6月25日のおもなできごと

2011年、ASUSが「Eee Pad TF101」を発売
2011年、パナソニックが「HX-WA10」「HX-DC15」「HX-DC1」を発売
2015年、魅族科技(MEIZU)が「Meizu MX4 Ubuntu Edition」を欧州で発売
2015年、キヤノンが「PowerShot G3 X」を発売
2015年、パナソニックが「LUMIX DMC-G7」を発売today

2015年:OSにUbuntuを採用したスマートフォンが欧州で発売「Meizu MX4 Ubuntu Edition」



世界初のUbuntu搭載スマートフォンとなる「BQ Aquarius E4.5 Ubuntu Edition」はスペックの低さから微妙な評価を受けがちでした。これに対し、そのスペックの高さから注目されたのが「Meizu MX4 Ubuntu Edition」です。

スペックは、SoCにMediaTek MT6595(オクタコア)、2GB RAM、16GBストレージ、5.36インチ液晶(1920×1152ドット)、裏面照射型20MP CMOSセンサー、IEEE802.11ac対応のWi-Fi、LTEなど、メイン機として十分使えるものです。

発売は欧州限定ということで日本では手に入らず、たとえ手に入っても利用できませんでしたが、iPhoneやAndroid(やFirefox OS)以外の選択肢もあり得る可能性に心躍りました。特に、2013年のUbuntu Edge開発プロジェクトに出資していた人であれば、何とかして手に入れたかったのではないでしょうか。

残念ながらこれ以後、Ubuntu搭載のスマートフォンは登場しておらず、2017年にはCanonicalがUbuntu Touch(モバイルデバイス向けOS)の開発から撤退してしまいました。今は、コミュニティーによって開発が続けられています

2011年:キーボードドック付属の10.1インチAndroidタブレット「Eee Pad TF101」

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Android 3.0(Honeycomb)を搭載したAndroidタブレットが「Eee Pad TF101」。10.1インチの大型液晶(1280×800ドット)を採用したモデルで、タブレットに最適化された「Honycomb」を採用していました。スペックは、SoCにTegra 2、1GB RAM、16GB/32GB eMMC、そして重量約680gなど。バッテリー駆動時間は約9.5時間です。

最大の特長は、キーボードドックが同梱されていたこと。これを使うことで、大型タブレットとしてだけでなく、長文入力が可能なノートPC替わりにもなるというのが魅力でした。また、このキーボードドックにはバッテリーが内蔵されており、装着時はなんと約16時間という長時間駆動が可能です。ただし、重量は約1.3kgまで増加しますが。

オフィス互換アプリとして「Polaris Office」が用意されていたほか、クラウドストレージの「ASUS WebStorageサービス」が利用できるなど、実用性が考えられていたのもポイントです。

後に、キーボードドックがいらない人向けにタブレット単体でも販売されたほか、WiMAX搭載モデルなども登場しました。