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JL サムスンのモバイル部門を統括するDJ Koh氏は、同社の折りたたみスマートフォンGalaxy Foldにつき、準備不足のまま市場への投入を急いだことを認めたと報じられています。Galaxy Foldは、本来は4月26日に発売予定だった製品。ところが試用した複数のレビュアーからわずか1日で故障したとの報告が相次ぎ、発売を延期することに。その後7月発売も無理との噂が報じられたかと思えば、サムスン幹部からは「ディスプレイの問題はほとんど解決され、発売準備ができている」との発言もありました。とはいえ、現時点では正式な発売日はいまだに発表されていません。

英国メディアIndependentによると、Koh氏はメディアイベントでGalaxy Foldにまつわる一連の出来事を「恥ずかしいこと」と語り、「何かを見落としていた」と認めているとのこと。現在は2000以上のデバイスをあらゆる面でテスト中であり、レビュアーのおかげで考えもしなかった問題も判明し、大規模な検証は続行中だと述べられています。

Koh氏はGalaxy Foldの問題を自らの責任としていますが、Independentによればサムスン幹部の1人は、原因の一部は同社の「不可能を可能にする」ブランド哲学にもあると示唆しているそうです。そうした理念に惹かれた人々がサムスン初の折りたたみスマホGalaxy Foldを予約したとも思われますが、2000ドル(約22万円)近い高額商品だけに、今度こそできるかぎり万全の状態で発売を望みたいところです。