OPPO

OPPO Japanは、年内に"ボリュームゾーン向けの"防水・FeliCaスマホを投入することを明らかにしました。3日におこなわれた「Reno 10x Zoom」発表会の終了後、囲み取材で鄧宇辰(トウ・ウシン)代表が話しました。

大手キャリアの"分離プラン化"によって、携帯回線契約時のスマートフォンへの割引は廃止されつつあります。これは、もともと端末割引がつけられることが少なかったSIMフリースマホにとっては追い風となります。

OPPO Japanの鄧代表は「日本の市場の状況が変化してきたと認識している」とコメント。その変化に対応するため「分離プランの実施を見据えて、年内に防水FeliCa機能を備えた端末を"ボリュームゾーン"に向けて投入する」と語りました。

トウ氏の発言内の「ボリュームゾーン」とは、2019年のSIMフリースマホの販売状況を踏まえると、2〜4万円台の比較的廉価なスマートフォンだと解釈できます。この価格帯は販売量が圧倒的に多く、"分離プラン"の導入が進んだ際も、販売量が増えるものと見られています。

ただし鄧氏は、「具体的な性能や販売価格などは今後の発表を注目してもらいたい」として、詳細のコメントを避けています。

▲2018年9月発売のR15 Pro

OPPOには昨年2018年、防水・おサイフケータイ(FeliCa)対応のSIMフリースマホ「R15 Pro」を投入した実績があります。ただし、R15 Proは6万9880円と、"ボリュームゾーン"を上回る価格帯のモデルでした。

今回の鄧氏の発言を踏まえると、OPPOの防水FeliCaスマホは、R15よりは低価格なモデルになると予測できるでしょう。