航空機の整備士向けにVRで人材育成する取り組み。JALがトライアルを実施

期間は7月から9月

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2019年07月5日, 午前 11:00 in vr
0シェア
FacebookTwitter
JAL VR日本航空(JAL)は、整備士が国家資格を取得する際の訓練に、VR(仮想現実)を取り入れたトライアルを実施します。リージョナルジェット機のエンブラエル170型機(E170)と190型機(E190)の整備士が対象となり、期間は7月から9月まで。

用いられるVR訓練教材は、JALと東芝システムテクノロジーにより開発されたもの。整備作業の際に必要となるエンジン試運転の工程を、CGで再現したとされています。E170とE190の整備訓練教官が監修しており、実際の音声や計器の動きを忠実に再現したといいます。

なお今回のトライアル訓練では、VRはあくまで補助的なツール。コックピットの模型やシミュレーターを使って操作の学習を行い、そこへVR訓練教材を組み込むことで、操作の習得が向上するかを検証するとのことです。

整備士が実際の飛行機で作業を経験する機会が減少していることから、こういった最新技術を活用することで、JALは実際の機体に近い環境での作業を体験できる機会を創出していく考えです。

 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: airplane, jal, transportation, vr, cg, computer, engine, japan air lines, jet, technology
0シェア
FacebookTwitter