読書大好き母さんがKindleシリーズに惹かれるまで
私は編集者ということもあって、日々大量の本やマンガを読んでいます。紙の本も買いますが、部屋の収納にも限界があるので、最近はできる限り電子書籍派です。本もマンガも、Kindleで買えば、赤ちゃんに本棚から本をひっぱりだされてビリビリにされることもないですし。購入履歴を見てみると、これまでに100万円以上購入していました。そんな電子書籍ヘビーユーザーである私ですが、もともとは大画面のiPhone 7 Plusを使用していたこともあり、「スマホ読書」で満足していたんです。スマホをiPhone Xに乗り換えたタイミングで、「画面が小さいな、読書用の端末が欲しいな」と検討するようになりました。
そこでまず購入したのがiPad Pro。しばらくは「最高〜!」と利用していたのですが、子どもが生まれてから更に欲が出て来てしまったんです。「子どもを膝で抱っこしたまま、読書がしたい」と。iPad Proは最高だけど、片手で持つには、ちょっと重いんですよね。そんなわけで「読書するぞー!」とスイッチを入れるときにはKindleシリーズを利用することにしました。
Kindle Oasisの魅力は「防水」「色調調節ライト」「1週間充電いらずのバッテリー」
・紙のような読み心地
— 小沢あや'19 (@hibicoto) June 28, 2019
・目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい
・本棚まるごと手の中に
・メールや通知がこない読書特化端末で物語の世界に没入
・数週間持つバッテリー
・60秒以内で本をダウンロード可能
・文字サイズ調整や検索、辞書機能など、紙の本にはない機能も
防水機能、うれしい! pic.twitter.com/DxFyEkO1g3
「Kindle Oasis」は夏のリゾートにも最適。出産後の外出って、子どもグッズで荷物も増えますよね。「Kindle Oasis」は軽量・コンパクトですし、充電も1週間以上持つので、充電器の持ち運びも不要なんです。
Kindle Oasisちゃぷちゃぷ。 pic.twitter.com/kYvPLNiItC
— 小沢あや'19 (@hibicoto) June 28, 2019
プールだけでなく、泡ブクブクのジャグジーもなんのその。海やプールにぴったりですし、普段も「お風呂で読書」で自分時間が楽しめそうです。自宅にいながら子どもと完全に離れられる空間、夫在宅中のお風呂に限定されるので。「今日は長風呂する!」と宣言して、のんびりしたくなるかも。
Kindleシリーズで初となる「色調調節ライト」機能が搭載されているのも魅力。スクリーンを明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ調整でき、寝る前にベッドで使う際にも目に優しいんです。
普段はリビングで自分時間が確保できますが、子連れ旅行だと同じ部屋で寝るからそれもなかなかできないですよね。子どもが寝静まったあと、暗くなった部屋でも読書ができる。旅の夜が楽しくなりそうです。夜間授乳や添い寝がマストだった、育休中に欲しかったー! と思います。
もちろん、夏旅などで屋外で利用するときにも画面が見やすくて、良い機能です。
ビーチ・プールサイドやテラスで読書。とっても優雅じゃないですか? スマホだと、反射して眩しいんですよね。紙の本と変わらない感覚で文字がスラスラ読めます。
価格はPaperwhiteの倍以上だけど......読書家ならOasisで決まり!
とても魅力的な「Kindle Oasis」は、広告付き8GBモデルが2万9980円(税込)、32GBモデルは3万2980円(税込)。Wi-Fi+4Gモデルは4万980円(税込)。「Kindle Paperwhite」と比較すると、価格が倍以上。正直「無条件ではオススメ」しづらい機種でもあります。ただ、一度使ってしまうと圧倒的に読書体験が向上します。ページめくりの速度が段違いですし、「Kindle Oasis」は今までのKindleシリーズとは異なり、裏側にボコッとした出っ張りがあります。これは人間工学に基づいたデザイン。右利き・左利き関係なく、片手で掴みやすいように設計されているんだとか。子どもをお膝に抱っこしなかがらでも、楽々読書ができそう。「ページ送りボタン」がついているのも魅力です。これまで以上に、片手で楽に操作ができるようになりました。
「今日は休むぞー!」と決意するときは、やっぱりKindleがいいですね。読書って、いつでもどこでもできるけれど、スマホやタブレットで読んでいると、ついSNSやメール通知を開いてしまいますし......。読書に特化したデバイス、買いです!