シャオミも高倍率スマホカメラレースに参加? ペリスコープレンズ特許を出願

高倍率ズームは当たり前に

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2019年07月9日, 午後 02:30 in xiaomi
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Xiaomi Periscope Lens Patent

中国シャオミがペリスコープレンズに関する特許を出願していたことが、海外報道により判明しました。これにより、同社が高倍率ズームカメラを搭載したスマートフォンを投入することへの期待が高まっています。

中国語テックサイトのMyDriversによれば、2018年12月に「Camera Components and Electronic Devices」というタイトルで出願されたこの特許は、主レンズと補助ペリスコープレンズを組み合わせた、縦長の機構について説明しています。なお、ペリスコープレンズは光軸を変化させることで、省スペースでも高倍率ズームが実現できる機構です。いわゆる屈曲光学系の一種であり、光学ズーム機能を備えた薄型コンパクトデジタルカメラでも採用されています。

このようなペリスコープレンズを搭載したスマートフォンとしては、すでに中国ファーウェイの「P30 Pro」やOPPOの「Reno 10x Zoom」が存在します。さらに、サムスンもペリスコープレンズを採用したカメラモジュールを発表しています。

上記のスマートフォンでは光学5倍ズーム機能を実現しているだけでなく、デジタルズームを組み合わせた「10倍ハイブリッドズーム機能」をアピールしています。小さく薄いスマートフォンの本体に、これだけのズーム機能を搭載しているのは驚くべき技術革新といえるでしょう。

現時点では、シャオミのペリスコープレンズがどれくらいのズーム倍率となるのか、あるいはいつ頃実際の端末に搭載されるのかなどの情報はありません。しかしスマートフォンのカメラ性能の向上が消費者から強く求められている昨今、シャオミがこの技術の投入を急いでいることは容易に想像がつきます。

 
 

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