第3世代AirPods、防水仕様で2019年末に発売?証券会社アナリストが予測

それより滑り止めをという声も

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年07月10日, 午後 02:50 in Wearables
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米証券会社のアナリストが、アップルが2019年後半に防水仕様の第3世代AirPodsをリリースするとの予測を発表しています。アメリカの証券会社Wedbushに属するアナリストDaniel Ives氏は、AirPodsの第3世代バージョンがホリデーシーズン(11月下旬から始まる商戦期)前から年末にかけて発売される予定だと報告。このバージョンはデザインが強化されてより高価格となり、防水仕様になると述べています。

第3世代AirPodsが発売されるとの予測は、これまでも様々な形でジャーナリストやアナリストが報告してきました。さかのぼれば2018年2月、アップル情報に詳しい米BloombergのMark Gurman記者は、音声アシスタントSiri対応の新型とそれに続く防水板を開発中と報道。このうち前者は、今年3月に第2世代が登場したことで的中しています。

さらにGurman氏は昨年6月、防水版は「ノイズキャンセル搭載で2019年発売」としつつ、Beatsブランドではないオーバーイヤー型ヘッドホンも準備中と予測。今年1月にも「ハイエンドのワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン」を開発中だとくり返し報じていました

かたやアップルのインサイダー情報でおなじみMing-Chi Kuo氏は、第2世代AirPods発売後に「2つの新型AirPodsが、2019年第4四半期から2020年の第1四半期にかけて量産に入る見込み」と予測しています。

1つは第2世代よりも高価格で完全新規のフォームファクタ、もう1つは第2世代と同じフォームファクタおよび価格。どちらのモデルもSIP(システム・イン・パッケージ/複数のチップを1つのパッケージに収める)設計を採用し、内部スペースの節約やコスト削減、組み立ての歩留まり率を向上させる狙いだと伝えていました

それとほぼ同時期に、台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesが「2019年末までにノイズキャンセル機能付きの第3世代AirPodsが発売」との見通しを報道。つまり発売時期に関しては多少幅はあるにせよ、防水仕様の新型AirPodsが近い将来に発売される予測は、業界内でかなりのコンセンサスが得られていると言えるでしょう。

もっとも、もう1つの予想であるノイズキャンセル機能については、密閉性が低いインナーイヤー型のAirPodsでは構造的に困難と思われ、密閉性を高めるための劇的なデザインの変化があればあるいは......程度に捉えた方が良さそうです。

そうした新機能や防水もさることながら、AirPodsを常日頃から使う上では「耳から滑り落ちやすい」ことが悩みの種との声も聞こえてきます。第2世代は「握りやすい新種の表面コーティング」が施されると噂されながらも外れていましたが、今度こそ滑り止め対策をと望むユーザーも少なからずいそうです。
 
 

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