7月23日のおもなできごと

2010年、ドコモが「LYNX SH-10B」を発売
2011年、ドコモがWindows 7ケータイ「F-07C」を発売
2014年、JALが「JAL SKY Wi-Fi」を開始
2016年、ASUSが「ZenWatch 2 WI501Q / WI502Q(BQC)」を発売
2018年、リコーがTHETAの「プラグインストア」をオープンtoday

2011年:ケータイ電話なのに、ノーマルなWindows 7が動作「F-07C」

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外見上から感想を言えば、珍しいスライドキーボードを備えたケータイ電話......となりますが、実は、普通のWindows 7が動作するという驚きの仕様となっていたのが、「F-07C」。ケータイモードとWindows 7モードの2つのモードを持ち、切り替えることで1台のデバイスで2つの使い方ができるというのがユニークです。

PCとしての性能は、CPUにAtom Z600、1GB メモリー、32GB eMMC、4インチ液晶(1024×600ドット)、Wi-Fiというもの。さらに、スライドキーボードの右端にトラックボールを備えていたり、これだけ小さいのにオフィス標準搭載だったりと、かなり充実した装備です。ケータイとしては、FOMA 3G対応、おサイフ対応、iモード対応、Bluetoothなど。

基本的には独立した2つのデバイスが1つの筐体に収められているだけなので、Wi-FiはPCでしか使えませんし、メインカメラやBluetoothはケータイでしか使えないなど、少々気難しい部分もありました。一番の問題といえば、Windows 7モードではバッテリーが2時間しかもたないことでしょうか。とはいえ、実用性よりもロマンを求める尖った製品ですから、これらの問題は些細なことです。

2010年:キーボードを搭載した折り畳みAndroid端末「LYNX SH-10B」

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ドコモから登場した、キーボード付き2つ折りAndroid端末が「LYNX SH-10B」。ひと月近く前にauから登場していた「IS01」のドコモ版ともいえるもので、文字入力が楽なキーボード、5インチの大型タッチパネル液晶、そしてトラックボールを備えるといった特長をもつ、ネット端末として登場しました。

当時はAndoridを採用したスマートフォンは少なく、ケータイが主流。まだスマートフォンのメリットが広く認知されていない時期というのもあってか、ケータイを置き換えるものというより、サブとして使う情報端末寄りの製品として投入された感じがします。リリースではmixiやTwitterなどのSNS利用、ワンセグやYouTubeなどの動画視聴といった用途がアピールされていました。