Apple Card、8月上旬から米国でサービス開始のうわさ

ゴールドマン・サックスと色々あったようです

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年07月27日, 午後 03:00 in apple
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アップルのクレジットカード「Apple Card」が、いよいよ8月上旬から米国で発売されるとの噂が報じられています。今年3月に発表された当時は「夏」と予告されていましたが、そのスケジュール通りにリリースされる見通しとのことです。Apple Cardは基本的にはApple Pay上での使用が想定されているもの。iPhoneのWalletアプリから直接申し込みができますが、この機能は先日配信が開始されたiOS 12.4に組み込まれています。

IT大手のアップルと、金融業界の老舗である米ゴールドマン・サックスが提携して発行するApple Cardは、2つの異なる企業文化の協業としても注目を集めています。ゴールドマン・サックスにとっては消費者向け事業の事業拡大となり、アップルにとってはiPhoneユーザーからの収入をさらに強化することが期待され、双方に利益をもたらすはず。

米Bloombergによると、両社はプロジェクトの開発と管理責任を分担しており、アップルはカードの設計およびiPhone用のソフトウェアインターフェースを処理。かたやゴールドマンサックスは基礎となる金融インフラや支払いの管理、取引データの処理および月次明細情報の照合を担当するとのことです。

ここまでの道のりは決して平たんではなかったようです。事情に精通している人々の話では、アップルは5月の時点ではゴールドマン・サックスが開発した基礎技術に懸念を表明。その上でカード機構の一部に不満があるとして、変更を求めたとのことです。サービスの開始日が近づくにつれ、ゴールドマン側のスタッフにプレッシャーが掛けられたと伝えられています。

しかし、6月下旬には何千人もの小売店従業員に配布されて大規模ベータプログラムが開始されたと報じられ、EUや香港での商標登録申請も明らかとなっています

Apple Cardは年会費や延滞手数料も不要で、アップル直営店であれば最大3%ものキャッシュバック(ポイントではなく)もあり。Apple Pay非対応の店でも使えるチタン製の物理カードも魅力的です。米国内で先行して運用した後、世界各国に順次展開していく見通しかもしれません。
 
 

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