8月1日のおもなできごと

1997年、ソニーがFDへ保存するデジタルマビカ「MVC-FD7」を発売
2001年、NTT(東日本西日本)が「Bフレッツ」の本格提供を開始
2012年、タニタが「インナースキャンBC-505」を発売
2014年、UQコミュニケーションズが「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」を発売today

1997年:光学10倍ズームを搭載したデジタルマビカ上位モデル「MVC-FD7」

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記録メディアにフラッシュメモリーではなく、1.44MBのフロッピーディスクを採用したユニークなデジタルカメラ、デジタルマビカシリーズの上位モデルとして登場したのが「MVC-FD7」。固定焦点となる下位モデルの「MVC-FD5」は7月10日の発売ですから、約1ヶ月ほど遅れての発売となりました。

ビデオカメラの技術を使って開発されたというだけあって、10倍光学ズームは高速で滑らか。35mm判換算で最大400mmでの撮影が可能です。センサーは41万画素のCCDで、撮影できる写真のサイズは640×480ドット。画質モードをSTANDARDにした場合でフロッピーディスク1枚当たり30~40枚、FINEでは15~20枚ほど撮影できます。

シャッターボタンを押すとフロッピーディスクが回転をはじめ、ガリガリと書き込むというのはなんだかよくわからない楽しさがあります。といっても書き込み時間が長いので、次々と撮影することはできませんけどね。

当時、フロッピーディスクは汎用的なメディアとして広く普及していたので、カメラとケーブル接続して転送するといった手間なくPCへと写真を受け渡せるのは便利でした。また、高価なフラッシュメモリーと違って安価なので、(書き込みに時間がかかるとはいえ)大量の写真を撮りたいときにも活躍してくれました。

2001年:NTTの光ファイバーを使ったインターネット高速接続サービス「Bフレッツ」

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ADSLでブロードバンドの時代が始まってそれほど時間が経たずに始まったのが、光ファイバー網を使ったNTTの常時接続サービス「Bフレッツ」。物理的に光ファイバーを敷設しなくてはならないというハードルから提供地域は限られましたが、数Mbps程度だったADSLと比べ、最大100Mbpsという高速なサービスとなることから注目されました。

NTTが提供するのは、光ファイバーを使った地域IP網への接続まで。そこから先のインターネットへの接続は、プロバイダー各社に任されます。この仕組みにより、回線工事をすることなくプロバイダーを乗り換えられるというメリットがありました。

初期に提供されたのは、家まで100Mbpsの回線を引く「ベーシックタイプ」(月額9000円)、10Mbpsの回線を複数ユーザーでシェアする「ファミリータイプ」(月額5000円)、集合住宅に100Mbpsの回線を引く「マンションタイプ」(月額3800円)の3タイプ。提供地域になるとすぐに、ベーシックタイプを契約したのも懐かしい思い出です。