8月6日のおもなできごと

2004年、東芝がAVノート「dynabook Qosmio E10/1KLDEW」を発売
2010年、シャープが縦型電子辞書「PW-AC10」を発売
2010年、ドコモがフルキーボードケータイ「N-08B」を発売
2010年、キングジムが「マメモ」を発売today

2010年:キーボードを備えた横長折りたたみiモード端末「N-08B」

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PDAのようなQWERTYキーボード搭載で、横長の折りたたみ端末として登場したのが、「N-08B」。開発元がNECカシオモバイルコミュニケーションズということで、「ついにシグマリオンの後継機が!?」「いやいやモバギ(モバイルギア)だろ」などと妄想してしまう人も多くいた......かもしれない、かなり変わった製品です。

基本的にはあくまで普通のiモード端末で、機能的にはケータイと同じで通話もできますし、ワンセグも視聴可能。ただし、854×480ドットの4.6インチ液晶、スティックポインター、フルキーボード、Wi-Fi搭載というハードウェア面や、Wi-Fiアクセスポイント(テザリング)、5000文字まで入力できるテキストエディター、POP対応のメールといったソフト面の充実は、一般的なケータイとはだいぶ離れていました。

真価を発揮するのが、NECのパソコンなどで構成できるホームサーバー構想「Lui」を使う場合。屋外からPCのリモート操作などができるもので、これを使うのに、N-08Bがあればバッチリというわけです。

Luiを使う人がどのくらいいたのかは分かりませんが、活用している人にとってはなかなか面白い端末だったのではないでしょうか。

2010年:QWERTYキーボードを備えたストレート型の電子辞書「PW-AC10」

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こちらもキーボード搭載機器となりますが、珍しい縦型の電子辞書端末が「PW-AC10」。個人的にはボタンの形といい、キーボードのカーブ(上下逆ですけど)といい、スライドしないMI-E1っぽいなと思いましたが、世間的にはBlackBerryに似ているなどと言われた端末です。

2.4インチのカラー液晶(320×240ドット)を採用し、約97gという軽さと「ジーニアス英和辞典 第4版」や「広辞苑 第六版」など12種類の豊富なコンテンツを搭載しているのが強みです。電源は単4形アルカリ乾電池×2本で、約110時間の利用が可能でした。

電子辞書といえば折りたたみ型が多いですが、ポケットに入れやすく、取り出して素早く使えるという点ではストレート型のほうが有利。気になったことをすぐに調べたいという人に向いている製品でした。