仏人発明家「Flyboard Air」で英仏海峡横断。35kmを22分、前回失敗の給油も対策万全

空を飛び、海を渡る。次は?

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年08月5日, 午後 01:00 in Transportation
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APTOPIX Britain France Flying Man
空飛ぶサーフボード「Flyboard Air」に乗り、イベント会場などを飛び回る男フランキー・サパタ氏が、そのFlyboard Airに乗ってイギリス海峡(英仏海峡)横断のチャレンジに成功しました。7月25日の初挑戦では燃料補給に失敗して海に転落しており、今回が2度目の挑戦でした。サパタ氏はフランス側の岸から飛び立ち、22マイル(約35km)の海峡を最高速度106mph(約170km/h)で飛び、飛行時間22分で英国側の岸に到達しました。
前回の失敗は、Flyboardのジェットエンジンに供給する燃料の補給のために降りたプラットフォームがやや狭かったため、サパタ氏は着地の目測を誤り、海に落ちる結果となりました。今回もやはり給油は必要だったため、サパタ氏は前回よりも大きく広い燃料補給用プラットフォームを作成していました。

サパタ氏はただの冒険家ではなく、自身の技術企業Z-Airの宣伝として空を飛んでいます。現在もフランス空軍がFlyboard Airの技術を利用した物流もしくは攻撃プラットフォームの開発を支援しており、今回のような挑戦で得た技術やアイデアは将来的にZ-Airの商品にフィードバックされるはずです。

ただ、技術の発展は良いにしても、将来がFlyboard Airの進化版が兵器として活用される機会のない世の中になっていることを望みたいものです。

 
 

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