ソフトバンク、現行の「半額サポート」廃止へ──宮内社長

「客にいきなり『10万円払え』とは言えない」

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年08月5日, 午後 05:40 in softbank
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ソフトバンクは、iPhoneやハイエンドAndroidスマートフォンなどを最大半額で購入できる現行の「半額サポート」の新規受付を9月末までに終了します。決算説明会で宮内謙社長が明言しました。

(更新:2019/08/05 18:12 タイトルを変更)

「半額サポート」は、端末を48回(48か月)割賦で購入し、購入から25か月目以降に機種変更した場合に、端末の返却を条件に以降の残債を免除するもの。iPhoneのような高額機種を最大半額で購入できることから、スマホの端末代高騰を救済する側面もありました。

一方、残債免除の条件として、同じソフトバンク端末への機種変更を求めていることから、長期に渡りユーザーをソフトバンクに拘束する「4年縛り」として総務省が問題視。また、当初は条件に「半額サポートへの再加入」が加えられていたことから、4年縛りをループさせる「事実上の永年縛り」との批判もありました。

法改正で存続不可に

現行の「半額サポート」を廃止する背景には、10月に施行される電気通信事業法の改正があります。

同様のプランはKDDIが「アップグレードプログラムEX」、NTTドコモが「スマホおかえしプログラム」として提供しています。このうち、KDDIは同プランを9月末で終了すると発表済。ドコモは今後を明かしていませんが、法改正により存続は困難となる見通しです。

「客にいきなり『10万円払え』とは言えない」

宮内社長は現行の「半額サポート」終了後の端末購入補助についても言及。『少なくとも端末購入にあたって客にいきなり"10万払え"とは言えない。そうすると端末が売れなくなるので、分離型ですけど端末をうまく半額サポートのような感じで買っていただけるアイデアを検証中』とコメントしました。


 

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