2019年8月5日に開催されたNECのイベントでは、1979年、まだ個人がコンピューターを所有するという概念がなかった時代にスポットが当てられます。このころはウォークマンや、携帯電話の基礎となる自動車電話サービス、インベーダー、ガンダムなどが世間一般のトレンドでした。
▲そんななか、鳴り物入りで登場したPC-8001。
NECは西氏が提唱したMSXには参入していませんが、PC-8001の誕生や、関連するソフトウェア事業には大きく関わっています。
▲ビル・ゲイツ氏との出逢いを語る西氏。
西氏の現在の肩書は東京大学工学系研究科 IoTメディアラボラトリー ディレクター。IT関連ビジネスの一線から退いて久しい同氏ですが、久々に表舞台に登場し、業界関係者はもちろん、40〜50代のPCマニアが大注目するところとなりました。その貴重な一部始終をノーカットでご覧ください。
▲IT見本市におけるマイクロソフトのブースの様子。今とは比べ物にならないほど小さなスタートアップ企業だった。
▲当時の秋葉原 Bit-Innの様子。
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