Appleが心地よい音「ASMR」、iPhone XSで撮影しYouTube投稿

「散髪動画」はありません。今はね

Engadget US(翻訳:石井徹)
Engadget US(翻訳:石井徹)
2019年08月9日, 午後 03:00 in Apple
0シェア
FacebookTwitter
Apple ASMR
YouTubeで一大ブームとなっている「ASMRビデオ」にAppleが参戦しました。同社は8日、iPhoneで撮影したASMR動画4本をYouTubeで公開しました。

ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)とは、人の視覚や聴覚を刺激する映像や音のこと。ハサミで紙をひたすら切るサクサクを楽しむ動画や、雨音ともにささやき声を流す動画など、さまざまな"脳が心地よくなる動画"がYouTubeに投稿されています。

Appleが投稿したAMSR動画は、アンソン・フォーゲル監督がiPhone XSやiPhone XS Maxで撮影したもの。波音とささやき声、かんなで木材を削る音、森林を踏みしめて歩く音、傘や缶に当たる雨音の4種類が投稿されています。すべて「ヘッドホン装着」が推奨されています。

不満を挙げるとするなら、他のASMR動画より短めな、10分前後の映像となっていること。寝入るまでには聞き終わってしまいそうです。

これらの動画は「シーズン1」として投稿されているため、Appleは今後さらなるASMR動画を投稿するかもしれません。ASMRでポピュラーな散髪のハサミ音動画が加わってもおかしくありませんね。

もちろん、AppleのASMR動画はiPhoneの広告として作られています。追加でアクセサリーやアプリが必要となるにしても、iPhoneでもASMR動画が作れるというアピールと言えるでしょう(ASMR動画を作りたいなら、外付けバイノーラルマイクは必須です)。たとえ製品マーケティングだったとしても、製品の機能を前面に押し出す必要はありません。iPhoneすぐに購入する予定がない人にとっても、ASMRの心地よい音を聴くためにプロモーションビデオを何回も見てしまうようなら、プロモーションとしては成功事例になるでしょう。





 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: Apple, ASMR, iPhone, iPhone XS, iPhone XS Max, PromoVideo
0シェア
FacebookTwitter