ファーウェイのHarmonyOS搭載スマホは年内は登場せず。一方スマートウォッチへの採用も

Tizenとかもありますね

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2019年08月26日, 午前 11:20 in huawei
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Huawei HarmonyOS

中国ファーウェイが独自OS「HarmonyOS」について、年内発売されるスマートフォンには採用しないものの、一方ではスマートウォッチ製品への採用を計画していることが判明しました。

米CNETによると、ファーウェイのヴァイス・プレジデントのVincent Yang氏はニューヨークで開催されたプレスカンファレンスにて、年内に発売される次期スマートフォンにはAndroid OSが搭載されると語りました。この次期スマートフォンの詳細はわかりませんが、おそらくは「Mate 30シリーズ」であることが予測されます。

一方、Yang氏はHarmonyOSがスマートTVやスマートウォッチに搭載される可能性についても触れています。なお、こちらもスマートウォッチの具体的な製品名は明かされていませんが、一方でHarmonyOSを搭載する最初のスマートTV「Honor Vision TVシリーズ」は、すでに中国で出荷が開始されています。

HarmonyOSはマイクロカーネルをベースとしたOSで、スマートフォンやタブレットだけでなくウェアラブル、テレビ、さらには自動車など、さまざまなプラットフォームに対応できます。さらに、将来的にはHTML5やLinux、Android向けのアプリも動作する予定です。

ファーウェイがこのような独自OSを発表した背景には、中国とアメリカとの出口の見えな貿易摩擦が理由にあげられます。ファーウェイへのAndroidライセンスの禁輸措置は一時猶予されたものの、予断を許さない状況です。

メーカーの独自OSを搭載したスマートウォッチといえば、韓国サムスンの「Galaxy Watchシリーズ」が頭をよぎりますが、HarmonyOSにはどれだけの将来性があるのか、注目したいところです。
 
 

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