Google LensをVR空間にて動作させるデモが公開

既存アプリのみで構成

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2019年08月27日, 午前 11:30 in VR
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Google Lens VR

米グーグルの画像認識ソフト「Google Lens」をVR(仮想空間)にて動作させる、興味深いデモが公開されています。

まず、Google Lens(に組み込まれたGoogle Go)ではカメラの視野で捉えている文字のリアルタイム認識、さらには翻訳が可能です。この機能は今年5月に開催されたGoogle I/O 2019にて発表されました。
そしてTwitterアカウントのPhasedragonは、上のようにVR空間にてGoogle Lensを使用し、韓国語を英語に変換するデモを公開しています。動画からは、Google Lensが現実の物体だけでなく、仮想空間の看板やポスターもきちんと読み取れていることがわかります。

Phasedragonによれば、このデモはキャノン製カメラをバーチャルウェブカムとして利用できる「Sparkocam」や、Android Studio Emulator、OVR Toolkitなどの複数のアプリを組み合わせただけで実現されており、特別なことはしていないと伝えています。

グーグルは画像認識ソフトやサービスの守備範囲をますます広げており、昨日には「Google Photos」での画像内テキストの検索機能も実装しました。このように我々が触れることができる画像認識技術では、同社はある意味独走状態となっているようです。


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