Microsoft Windows 10
Surface ProやSurface Goなど、2-in-1 PCで目にするWindows 10のタブレットモード。「デスクトップ」の概念がなく、大きなタイルインターフェースが特徴的だったこのモードが、2020年春にリリース予定の大型アップデートWindows 10 20H1で、その姿を変えることになるようです。

Microsoftは8月29日(現地時間)、Windows 10 Insider向けにビルド18970(20H1)をFast Ringで公開しました。これまで、2-in-1 PCでキーボードを外すと、タブレットモードに移行するかを問うポップアップが表示されましたが、これがなくなり、手動での切り替えが必要になります。また、タブレットモードそのものも大きく更新されています。

これまでのタイルインターフェースがなくなり、デスクトップモードに近い表示となっています。一見するとデスクトップモードと変わりがないようにも見えますが、タスクバーのアイコン間隔が広めになるなど、タッチ操作を意識したものになっているようです。また、テキストエリアをタッチすると、タッチキーボードが自動起動するとのことです。

Windows 10 Tablet mode

タブレットモードを使用するユーザーは、中断することなく使い慣れたデスクトップ体験を維持できるとしており、これまで以上に、シームレスな切り替えを目指しているようです。

Microsoftはデュアルディスプレイに特化したWindows 10の新バージョン「Windows Core OS:WCOS」を開発しているとの噂があり、これとは別に軽量版Windows Liteの噂もあります。新しいタブレットモードは、使い勝手の改善はもちろんですが、これらの新OS(新バージョン)との整合性を取ろうとしているのかもしれません。