2012年の7月に始まった楽天の電子書籍サービス「楽天Kobo」。電子ペーパーを採用した最初の電子書籍リーダー「Kobo Touch」以来、6~7インチのモデルが主流となっていますが、これよりもさらに大きな画面となる7.8インチサイズで登場したのが、2016年の今日発売された「Kobo Aura ONE」です。today電子書籍は欲しい本がすぐに手に入る手軽さと、物理的に場所を圧迫しないというメリットがありますが、スマートフォンの小さな画面では快適に読むのが難しく、かといって大型タブレットやPCでは重たくて読むシーンが限られてしまうため、気軽に読めないというジレンマがあります。これをある程度解決してくれるのが、電子ペーパーを採用した専用リーダー。多くの電子書籍サービスで独自の端末が発売されています。

「Kobo Aura ONE」は楽天Kobo用の端末として登場し、7.8インチで300ppi(1872×1404ドット)という大きくて精細な画面、お風呂でも楽しめる防水機能、明るさだけでなくライトの色まで調整できるフロントライトの搭載などから、注目されたモデルです。しかも約6.9mmと薄い点も、読書用として優れていました。

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7.8インチで300ppiあると漫画の細部までしっかり表示でき、とくに小さな手書き文字も(元データが潰れていなければ)読みやすくなります。それだけに、6インチのエントリーモデルから買い替えた人なら、かなり快適になったのではないでしょうか。ちなみに内蔵メモリーは8GB。2017年12月には32GBへ拡張された「Kobo Aura ONE コミックEdition」も発売されています。

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9月6日のおもなできごと

2002年、アイ・オー・データがDVDマルチドライブ「DVR-ABH2」を発売
2007年、富士通がワンセグを搭載した「LOOX U50X/V」を発売
2012年、KOUZIROが21.5インチAndroid機「SmartDisplay FT103」を発売
2013年、マイクロソフトが「Sculpt Ergonomic Desktop」を発売
2016年、楽天Koboが防水電子書籍リーダー「Kobo Aura ONE」を発売
2016年、国立科学博物館が「PC-9801」などを未来技術遺産に登録