Igor Bonifacic / Engadget
音楽ストリーミングサービスのSpotifyが、8月中旬にAndroid版アプリから削除したウィジェット機能を近々復活する予定だと述べました。ウィジェット機能の削除以降、Spotifyには大量の否定的な反応が寄せられていました。Spotifyは8月13日、Android版アプリのウィジェット機能をなくし、その代用として通知バーでの音楽の再生機能をユーザーに案内していました。しかし、案内された方法はまずアプリを先に立ち上げなければならないなど、ウィジェットに比べると不便であり、多くのAndroidユーザーはこの提案をそのまま受け入れることができませんでした。The Vergeなどは、ウィジェット機能削除に憤慨したあるユーザーが一家揃ってTidalに鞍替えしたエピソードも紹介しています。

Spotifyは、意見があるのなら(最初にウィジェット機能削除を発表した)コミュニティのアイデア提案フォーラムにコメントするよう要請。するとやはり非常に多くのウィジェット復活の要望が記される結果となり、ウィジェットが消えてから3週間を経て、ようやくSporifyは「Android Widgetのパフォーマンスとビジュアルにいくつかの改善を加え、今後のリリースで復元する」と発表するに至りました。

Android+Spotifyユーザーとしては、ウィジェット復活にひとまずは安心。Spotifyは「ご意見やアイデアを大切にして」復活を決めたというものの、Apple Musicを含め主要な音楽ストリーミングサービスが軒並み提供しているウィジェット機能をSpotifyがなぜ、わざわざ、削除しようとしたのかがよくわかりません。

ともあれ、Spotifyは「いくつかの改善を加えると言っているので、ユーザーとしては新しいウィジェットがどんなものかを楽しみに待ちたいところです。