Jabra完全ワイヤレスイヤホン市場への参入もいち早かったBluetoothオーディオブランドのJabraが、新機種Jabra Elite 75tを発表しました。先代モデルElite 65tに比べると20%小さくなり、装着したときにさほど目立たなくなる方向の変化は、ソニーなどライバルの完全ワイヤレスイヤホンが大きなボディのまま高機能化しているのとは違う方向性です。Elite 65t発表から1年半後に登場したJabra Elite 75tは音質がずば抜けているわけでも、特別強力なノイズキャンセル機能をウリにしているわけでもありません。しかし、もちろんElite 65tと同様の通話時のノイズリダクション機能やJabraならではの信頼性、そこそこ良い音質は、199ドルという価格に充分に見合うものと言えるはず。

そして65tに比べて20%小型化したその筐体は、装着時に他人から見た時の違和感を大きく軽減しています。

小さなボディには4つのマイクが内蔵されており、通話の際の環境音を低減します。iOSまたはAndroidの専用アプリ「Jabra Sound+」経由で周囲の環境音をある程度耳に入れるようにするヒアスルー機能も備えます。音質はアプリ内のイコライザーで調整でき、好みの音にして音楽その他のリスニングを楽しめます。もちろんSiri、Google Assistant、Alexaといった音声アシスタントのワンタッチ呼び出しにも対応します。

Jabra

筐体が小さくなったにも関わらず、バッテリー駆動時間が7.5時間に延びたのもユーザーにとっては重要な改善点と言えるでしょう。Elite 65tの5時間からは50%の増量です。決して長いわけではないものの、朝からずっと音楽を聴き続けても夕方までは充電する必要がありません(難聴にならないよう、音量は控えめに!)。さらに充電ケースを併用すれば、合計28時間は電源コンセントによる充電作業が不要です。また防水防塵性能はElite 65tのIP55を引き継いでいます。本体カラーはチタンブラック、ゴールドベージュの2種類です。

Elite 75t用の充電ケースは昨今の流れにあわせてコネクターをUSB Type-Cに変更され、急速充電に対応しました。さらにJabraはワイヤレス充電対応の充電ケースを将来的に発表する予定とのこと。

Jabra Elite 75tは米国では10月に発売予定。日本でも近日発売予定です。