Vivaldi
Operaの元CEOが開発したWebブラウザ「Vivaldi」のAndroid向けベータ版が、Google Playでリリースされました。Android 5.0以上で利用可能です。

Vivaldiは豊富なカスタマイズ性を備え、主にパワーユーザーを対象としたChromiumベースのブラウザで、2016年にデスクトップ版がリリースされました。Android版はまだベータとはいえ、初のモバイル版リリースとなります。なお、iOS版はまだありません。

そのAndroid版の機能ですが、機能的にはデスクトップ版をそのまま踏襲しており、ブックマークに素早くアクセスできるスピードダイヤルや、表示されていない部分を含めWebサイト全体をキャプチャする機能、デバイス間で同期可能なメモ機能などを利用できます。

Vivaldiのユニークな機能として、検索エンジンを簡単に切り替えられる機能があります。これは、アドレスバーから検索する際、Googleだったらg、Bingならbとニックネームを入れると、その検索エンジンで検索できるというもの。利用する検索エンジンとニックネームは設定から追加可能です。

また、セキュリティも重視しており、デバイス間の同期に関しては、エンド・ツー・エンドの暗号化を実施。Vivaldiで保存されるデータ(ブックマークやパスワード、閲覧履歴など)もデバイス上で暗号化され、サードパーティのサーバー(クラウドサービス)には保存されないとしています。

なお、デスクトップ版のVivaldiには、Razer ChromaやHueのスマートライトと同期し、閲覧しているサイトに合わせて照明を変更可能です。残念ながらこの機能はAndroid版にはまだ実装されていません。


Android版Vivaldiはまだベータ版ですが、Google Playで一般公開されており、ベータ登録などは不要でインストールできます。