各種ゲーミング周辺機器で知られる米Razerが、「スマートフォンの効率的な排熱」を謳うクーリングケース「Razer Arctech Pro/Slim」を発表しました。

素材レベルで廃熱を意識した設計により、発熱の大きなゲームプレイなどで、他社製品よりも長時間安定動作ができるとアピールします。なお、どちらのケースも、採用されいてる排熱機能は共通しています。Razer Arctechシリーズでは、スマートフォンの背面部分に2枚のメッシュシートに挟まれたRazer独自の「Thermaphene(サーマフェン)」レイヤーを封入。このレイヤーがスマートフォンの熱を効率的に外部へと移送し、スマートフォンをクールに保つとアピールします。

Razerのテストによると、他社製のケースは20分でスマートフォンが高温になってしまったのに対し、Razer Arctechシリーズでは2時間も推奨温度に保つことができたそう。このデータの場合、むしろたったの20分で加熱状態になるアプリやケースがどんなものなのかが気になりますが、データ自体に関してはゲーミングデバイスメーカーとして信頼のあるRazerですから、それなりに信憑性があるものでしょう。

Razer Arctech

ケースの外装はポリカーボネイトとThermapheneの複合素材で、Proモデルは3mからの耐落下性能も実現。一方、ケース内部はマイクロファイバー素材のコーティングがなされており、スマートフォンを擦り傷から守ります。

Razer Arctechシリーズの本体色はブラック、マーキュリー(ホワイト)、クオーツ(ピンク)の3カラーで、Proモデルは40ドル(約4300円)、Slimモデルは30ドル(約3200円)で販売されます。

対応スマートフォンとしてはRazer Phone 2やiPhone XS/XS Max/XR、そして発表されたばかりのiPhone 11シリーズもうたわれています。