Xbox OneがGoogleアシスタントで操作可能に。音声でゲーム検索やアプリ起動

MicrosoftとGoogleはゲーム市場で競合関係にあるはずですが

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年09月28日, 午後 06:30 in game
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Chris Cook via Getty Images

米GoogleとMicrosoftは共同で、GoogleアシスタントによりXbox Oneが操作可能になったと発表しました。現在はベータテストで英語版のみですが、この秋に多くの言語がサポートされる予定とのことです。本機能が使えるのはGoogleNest Hub MaxやAndroidスマートフォン、スマートスピーカーやスマートディスプレイなど、Googleアシスタントが対応しているデバイス全般です。

これらの機器から音声により、Xbox Oneの起動や一時停止、アプリやゲームの起動、ゲームの検索やスクリーンショット撮影、ゲーム動画の録画や音量の上げ下げなどができるようになります。ゲームのあいまに「ねえGoogle、XboxでNetflixを開いて」と音声で頼めるわけです(現時点では英語で)。

今回のパブリックベータ版は、誰もが利用可能です。使用を開始するには、まずGoogleアカウントで「Xbox for Google Assistant Beta」のGoogleグループに参加。そしてiOSやAndroidデバイスではGoogle Homeアプリを開いて[デバイスのセットアップ]-[セットアップ済みデバイスのリンク]から「[beta]Xbox」を選択します。

その後Xbox Oneで使用するMicrosoftアカウントにサインインして、使用するデバイスをリンク。複数台を持っている場合は、それぞれのデバイス名を変更できます。

音声によるゲーム検索や起動は「何十本ものダウンロードゲームから手動で検索」よりは遙かに便利なはず。ゲーム以外のNetflixなどのアプリも音声起動に対応したことは、Xbox Oneの活用シーンを広げてくれそうです。

それにしても、MicrosoftとGoogleがゲーム機に関して協力するとは予想外との声もあります。それぞれProject xCloudとGoogle Stadiaというゲームストリーミングサービスを展開予定で、Microsoft幹部もたびたびStadiaをけん制する発言をしていた背景があるからです。

ゲームストリーミングは「特定のハードに依存せず、幅広いデバイスで楽しめる」ことが最大の特徴です。xCloudはAndroidデバイスを主なプラットフォームの1つとする方針ですが、もしかしたらStadiaがXboxハードで遊べる可能性もあるのかもしれません。
 
 

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