アラミド繊維のiPhone 11 Proケース、Deff製とPITAKA製で比べてみた

似ているけど微妙に違う

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年09月29日, 午後 03:30 in gadgetry
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aramid Case
海底ケーブルや宇宙船、船や防弾チョッキなどにも使われる高強度・耐久素材アラミド繊維のケースといえば、日本国内ではDeffのDUROが比較的メジャーではないでしょうか。ただ、同じくアラミド繊維を使ったケースには、PITAKAの製造するものもあります。

筆者は数年前からPITAKAのケースを愛用しており、iPhone 11 Proにも装着済みなのですが、今回、iPhone 11 Pro用のDUROをお借りしたので、この2つがどう違うのか簡単に比較してみました。

ちなみに、価格は、DeffのUltra Slim & Light Case DUROが5378円(税込)、PITAKAのMagcaseが5499円(税込)でほぼ同じ(どちらもAmazonでの実売価格)。手に持った感触も、すべすべとしたシルキータッチで、手触りだけでは区別がつきそうにありません。

片方ずつ見ていくと、まずDUROですが、レンズ回りにシルバー(ゴールド?)の縁取りが施されているのが特徴的。これは、机上にいたときにレンズが直接触れないようにするためです。そして今回のiPhone 11シリーズ用には、背面にストラップホールが用意されました。


DURO
▲こちらはDeffのDURO

ただこのストラップホール、内側では、プラスチックのパーツが本体に直接触れることになり、長期間使用した場合の傷などが心配なところです。

DURO
▲そこまで気にする必要はないかもしれませんが......

ケース上下もカバーされていますが、そのままでは装着できなくなるため、スリットが入っています。

DURO

もう一つのPITAKAのほうは、レンズ回りの縁取りはDUROと同じですが、プラスチックそのままでDUROと比べると若干安っぽさはあります。

PITAKA
▲PITAKAのMagcase

ケースの上下は解放型。とくに保護はされていません。ただ、解放ゆえにコーナー部分にスリットはなく、このためケースの脱着はDUROと比べてきつく感じます。

PITAKA

なお、ストラップホールはありませんが、PITAKA Magcaseには背面内部にメタルプレートが組み込まれており、別売りのQi対応スマートフォンホルダーや、他社の車載用マグネットホルダーに固定できます。

Qiのアンテナなどは避けられており、ケースを装着したままでもワイヤレス充電やApple Payは利用可能です。

PITAKA

もちろん、内側にメタルプレートが露出しているわけではありません。

PITAKA
▲カメラホール部の縁が少し出っ張っているため、段差を無くすためにシールを貼っています(ケースに付属しています)

ちなみに、iPhone 11シリーズ用のPITAKAには、今回紹介しているツイル柄(斜めの編み込み柄)しかありませんが、他機種用には平紋柄もあります。iPhone 11シリーズ向けにも10月末には平紋柄が発売になるようです。

PITAKA
▲左からiPhone 11 Pro用(ツイル柄)、iPhone XS用(平紋柄)、Galaxy S10用(平紋柄)

DURO PITAKA
▲左右ボタン部の切り欠きは、ほぼ同じ(左がPITAKA,右がDURO)

DURO PITAKA
▲重さは、実測でPITAKAが14g、DUROが10g。メタルプレートの分、重くなっているのでしょう

結局どちらがいいのかですが、完全に好みで選んでも問題はなさそうです。ストラップホールが欲しいならDUROですし、上下は解放されていたほうがいいのならPITAKAになります。

PITAKA DURO
 
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