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GoogleのスマートフォンPixelを使用しているユーザーは、近い将来自動車事故を起こした(起こされた)場合に命拾いをするかもしれません。Google Playにわずかな時間だけ公開されたのち引っ込められた「Personal Safety」と名付けられたアプリはGPSなどの情報を監視して、自動車事故を検出したときに通報するなどの機能を備えます。このアプリを発見した開発者向け情報サイトXDA-Developersによれば、このアプリはユーザーの位置情報による移動速度、加速度センサー、マイクからの入力値を参照して自動車事故における衝突の発生を検出します。

事故を検出すると、アプリはPixelスマホを振動させるとともに最大音量で音を発し、持ち主に対して救急車の呼び出しが必要かをたずねます。ここでもし、返答が全くない状態であればアプリはPixelスマホから救急車を呼ぶ電話をかけ、現在の位置を通報します。

一方、もし「大丈夫」と返答した場合はアプリはもう一度事故ではないかを確認したうえで、事故を知らせるために警察に電話をかけることができるとのこと。またあらかじめ医療情報と緊急連絡先をしておけば、仮にしゃべれない状況であっても医療、消防、警察、独自の緊急連絡先のいずれかへ通報することも可能とのこと。

現在、Personal Safetyアプリは取り下げられたのかGoogle Playに見ることはできません。もしかすると、10月15日の開催が発表済みの「Made by Google」イベントで、新しいPixel 4とともに正式発表されるのかもしれません。アプリがPixel 4だけに対応するのか、過去のPixelスマホでも使えるのかも、そのときに明らかにされることでしょう。