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今年の春に発表されたテスラのSmart Summon(Enhanced Summon)機能は、駐車場で自動的に空きスペースを見つけて駐車したり、用事を済ませたオーナーのもとまで自動で出迎えたりできる未来的機能として期待されました。しかし、ソフトウェアv10.0とともにやってきたSmart Summonを試したテスラオーナーのなかには、あまりスマートでない挙動にがっかりした人も少なからずいるようです。EVや環境関連のニュースサイトClean Technicaは、テスラオーナーたちがこの機能を使用している動画をあつめた記事を公開しました。ところが、Smart Summonをを試したテスラオーナーのなかには、さほどスマートでない挙動に驚いたり困ったりしている人も割とたくさんいるようです。
Smart Summon機能を使えば、自動で駐車スペースからオーナーのもとまでテスラ車が出迎えてくれます。しかし実際には、自動で車が目の前に来るまでは、オーナーは車の挙動を目視で常に確認し、障害物などが周囲にないかを気にしなければなりません。また、この機能はテスラのモバイルアプリにあるでSmart Summon機能の画面上でボタンを押し続けることで動作します。つまり、Smart Summon使用中に何かあればオーナーはボタンから手を離してすぐに車を止めなければなりません。

テスラが作った機能紹介の動画はかなり広い駐車場でのものでしたが、多くの駐車場の作りはもっと狭く、周囲には駐まっていたり走行する車もあるはずです。そのような状況では、もはや車にくっついて歩くぐらいのつもりで周りを気にしなければ安全にSmart Summonは使えないかもしれません。そして、Smart Summonの動作する様子を見ていれば、さっさと乗り込んだ方が早いことに気づくかもしれません。