iOS 13.2ベータでSiriのメッセージ読み上げが実現。音声で返信も可能

ただし第2世代AirPodsや(おそらく)Powerbeats Pro限定

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年10月4日, 午前 08:00 in apple
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9to5Mac

iOS 13の新機能として予告されながら「今年後半」に延期されていた「Announce Messages with Siri」ことSiriによるメッセージ読み上げ。先日のiOS 13.1でも追加されませんでしたが、ついに開発者向けiOS 13.2ベータ版で実装されたと報じられています。この機能を利用するには、iPhone本体と共にAirPodsも必要とされます。iPhone側にメッセージが着信すると、Siriがメッセージを読み上げてくれるというしくみ。その際に聞き流すことや、ヘイSiriを言わずに、そのまま音声でメッセージにより返信することも可能です。

米アップル関連情報サイト9to5Macによれば、メッセージが着信した際には特別なサウンドが伴うとのこと。そしてメッセージを読み上げる前に「Zac(相手の名前) says」という風に誰から来たかを紹介し、同じ人から別のテキストが届くと、自然に調節して会話が繋がるようにしゃべるそうです。

デフォルトでは本機能は無効になっており、[設定]>[Siriと検索]>[メッセージのアナウンス」でオンに設定可能。音声で返信する場合は、デフォルト設定ではSiriが内容を復唱してから(その書き起こしテキストを)送信しますが、[確認なしで返信]を有効にすると確認せず直ちに送信するとのことです。

しかし本機能が使えるワイヤレスイヤホンは、H1チップ搭載のAirPodsまたは「一部のBeatsヘッドフォン」(おそらくH1搭載のPowerbeats Pro)に限られ、サードパーティーのBluetoothヘッドホンやW1チップ搭載の初代AirPodsは動作しないと伝えられています。

Apple Watchでもテキストメッセージの簡易的な受信や返信はできますが、「耳でメッセージを聞き、しゃべって返信する」会話のような手軽さはAirPods+Siriならではのもの。開発者向けベータ版で実装された機能が正式版まで残るとは限りませんが、AirPodsの利便性を増すためにも削除せずに定着させてもらいたいところです。
 
 

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関連キーワード: apple, iOS13, ios13.2, iphone, siri, voiceassistant
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