書き込み/書き換え可能なDVDメディアとしてDVD-R/RWとDVD+R/RWが登場し、どちらを選べばいいのか少々混乱していた時期に登場したのが「DRU-500A」。DVD-RAMを除くDVDメディアが扱えるとあって発売前から注目されていた製品です。この製品が発売されたのが、2002年の今日です。today書き込み/書き換え型のDVDはDVDフォーラムによって規格が統一されたものの、それに不満を持つDVD+RWアライアンスは、新しい規格となるDVD+RWを投入しました。書き換え型なのに2.4倍速と高速だったことや、DVD-ROMとの再生互換性の高さを武器にジリジリと人気を集めたほか、さらに安価な書き込み型のDVD+Rを追加するなど、その責めの姿勢を崩していませんでした。

ここで混乱するのは一般ユーザー。どちらの規格が今後の主流となるか判断がつきにくく、ドライブが買いづらい状況となっていたわけです。この問題を解決してくれたといえるのが、DVD-R/RWとDVD+R/RWのどちらも書き込み/書き換え可能な「DRU-500A」。メディアを気にせず利用できるうえ、さらにDVD-Rへの書き込みは4倍速と当時最速となっており、純粋な高速ドライブとしても魅力がありました。

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ちなみに当初DVD-Rのみが4倍速でしたが、同年12月のファームウェア更新により、DVD+Rでも4倍速書き込みが可能になっています。なお、この日発売されたのは内蔵型だけでしたが、11月にはUSB2.0とIEEE1394のインターフェースをもつ外付け型モデル「DRX-500UL」も発売されました。

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10月12日のおもなできごと

2002年、ソニーが最大4倍速書き込みのDVD±R/RWドライブ「DRU-500A」を発売
2011年、アップルが「iCloud」サービスを開始
2012年、ソニーがアクションカム「HDR-AS15」を発売
2013年、任天堂が北米で「ニンテンドー2DS」を発売
2017年、ファーウェイがSIMフリー機「honor 9」を発売