ゲームボーイ全世代のカセットが遊べる「Analogue Pocket」発表。200ドルで2020年内発売

別売りアダプターでゲームギアやネオジオポケットカラー用ゲームも動くとのこと

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年10月17日, 午後 04:00 in gaming
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メガドライブ互換機「Mega SG」スーパーファミコン互換機「Super NT」を送り出した海外メーカーAnalougue社が、歴代ゲームボーイシリーズ用のROMカートリッジが全てプレイできる携帯ゲーム機「Analogue Pocket」を発表しました。2020年内に発売予定、価格は200ドルとされています。そのデザインは一見すると"黒いゲームボーイポケット"のようですが、Analogue社いわく「プロレベルの色精度」を誇る3.5インチの液晶画面(解像度1600×1440)とステレオスピーカーを備えたもの。おなじみ十字キーに加えてゲームボーイアドバンス用にLRボタンのほか、余分にボタンも実装しています。

またNintendo Switchのように、HDMI経由で外付けディスプレイに出力できるドックも別売りで用意する予定とのことです。

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このAnalogue Pocket本体だけで初代ゲームボーイやゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスまで、全2780本もの全世代ゲームボーイ用カートリッジがプレイできると謳われています。

さらに本体のリリース後、まもなく発売されるカートリッジアダプターを付ければ、ゲームギアやネオジオポケットカラー、アタリLynx用のゲームもサポートされる予定です。この予告が本当に守られるとすれば、これまでの主な携帯ゲーム機用ゲームは(PCエンジンGTやPCエンジンLTを除けば)ほぼ網羅されることになります。

Analogue製のレトロゲーム互換機は並外れた互換性の高さが知られていますが、その秘密はソフトウェアのエミュレータを使わず、元のハードウェアそのものをFPGAチップにより再現していること。
これまでの同社のメガドラ互換機やスーファミ互換機と同様に、本機も原典のゲーム機と内部的にも全く同じように動作するようプログラムされ、当時のROMカートリッジもそのまま動くというわけです。

さらに、Analogue Pocketにはゲーム開発キットも同梱されるとのこと。専用ゲームを自作したり、他のゲーム機用ソフトを移植したりと、インディーゲーム開発者向けプラットフォーム的な用途も想定されているようです。

もう1つの追加要素は、ゲームボーイでの作曲ツールとして知られる「Nanoloop」アプリの付属。すでにiOS版もリリースされていますが、こちらでもゲームボーイ音源による音作りや再生が楽しめることになりそうです。

 
 
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