AlphabetグループのWingが一般家庭向けのドローン配送を開始

一般家庭向けはアメリカ国内では初

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年10月21日, 午後 01:30 in drone
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Wing
Alphabet傘下の企業「Wing」は、一般家庭向けのドローン配送を開始、商品を届けることに成功したと発表しました。今回のドローン配送はバージニア州クリスチャンズバーグのみの試験運用ではあるものの、ドローンを使って一般家庭の戸口まで商品を配送するのはアメリカ国内で初とのこと。

商品のドローン配送を希望する場合、Wingの専用アプリから注文。商品の入ったパックがドローンから庭先や指定の場所にワイヤーで下ろされ、受け取れる仕組みです。

Wingは配送大手のFedExやドラッグストアチェーンのWalgreensといった企業と協力しており、荷物の配送や市販薬をドローンで運べるとのこと。同社によると、地元小売業者やWalgreensの商品であれば、注文から数分で届けられるとしています。


Wingでは2014年から国外でドローンによる配送実験を行っており、オーストリアとフィンランドでは国の認可を得て、商用サービスをスタートさせています。アメリカ国内のドローン宅配は、大手運送会社UPSが医療機関を対象にしたサービスを開始していますが、あくまでも限定的なものなので、一般家庭向けはwingが一番乗りとなりました。

ドローンを使った無人配送サービスは多くの企業が取り組んでいますが、課題も多く現在は各企業が試行錯誤を続けています。しかし、今回のwingのように成功を積み重ねていけば、アメリカ全土でのサービス実現もそう遠くないかもしれません。
 
 

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