Twitter、API停止しすぎを反省? Tweetbotで「流れるタイムライン」復活か

朗報です

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年10月25日, 午後 02:00 in api
0シェア
_4db3178_2019010921053154.jpg
David Becker/Getty Images

Twitterは昨年、数々の旧APIを停止しました。これにより、TweetbotやTwiterrificといったサードパーティ製クライアントが機能削除を余儀なくされています。

こうした方針に関して、Twitterのジャック・ドーシーCEOが見直しを図っていることを示唆していると報じられています。昨年8月に停止されたAPIの1つであるUser Streamsは、Twitterクライアントが無制限にタイムラインを取得できる機能を提供するもの。つまり更新ボタンを押さなくても「タイムラインが時間経過とともに流れていく」光景が、サードパーティ製クライアントから消え失せたわけです。

なぜ旧APIを停止せざるを得なかったのか。ドーシーCEOは従業員宛の社内メールで、サードパーティ製クライアントの機能削減は承知しているとした上で「現在、わが社は無視できない技術的およびビジネス的な制約に直面しています。User StreamsもSite Streamsも9年前からの"ベータ版"であり、すでにサポートしてない技術の上に成り立っています(中略)開発者の1%未満しか使っていないAPIを置き換えるために、完全新規サービスに投資するのは現実的ではありません」との見解を表明していました。

しかし今月25日(現地時間)ニュースメディアBuzzFeedによるインタビューでは、ドーシーCEOは「Twitterの分権化をもっと進めなければなりません。我々はあまりに多くのAPIを削りすぎました。これからは変えていきます」と述べたとのことです。
そう具体的な発言ではないものの、APIへの言及や、Twitter公式クライアント以外の充実を思わせる「分権化(decentralize)」と述べたことは、サードパーティの開発者にとって明るい兆候とも思われます。それがひいてはTwitterユーザーのすそ野を広げ、Twitter本社の収益にとってもプラスに働くのかもしれません。

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

TechCrunch Japanへの広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com まで。媒体概要はメディアガイドをご覧ください。

 

関連キーワード: api, internet, JackDorsey, sns, third-party, tweetbot, twitter
0シェア