Netflix
2019年10月28日(現地時間)、アメリカの大手映像配信サービスの『Netflix』は、「映像の再生速度を変えるシステムテストを開始した」とNetflixのバイスプレジデントKeela Robison氏が発表しました。

この機能を使うことで、再生速度を0.5~0.75倍と遅くしたり、1.25~1.5倍と高速で再生したりできるようになります。現状はスマートフォンやタブレットといったモバイルでの再生時にしか利用できず、家庭用のテレビでNetflixを視聴する際は再生速度は変えられないとのこと。


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こうした再生速度を変更する機能は、家庭用のDVD・ブルーレイレコーダーにも搭載されており、またYoutubeなど動画再生サイトでも導入されています。そのため、Netflixユーザーからも再生速度を変える機能を求める声があがっていたとされます。

今回のNetflixの発表を受け、ハリウッドのクリエーターは「映画作品の再生速度を変えることは制作者の意図を変えることだ」と反発。Netflixも「正式に導入するかどうかは、ユーザーからのフィードバックを受けて考慮する」としており、永続的なサービスにならない可能性も示唆しています。