米アップル、Apple Music学生プランにApple TV+をバンドル。お値段は据え置き

まずは息の長いユーザーの獲得へ

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年10月31日, 午後 02:00 in Services
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Apple TV+
米Appleが、Apple Music 学生プランに11月からスタートするApple TV+をバンドルすることを明らかにしました。学生プラン加入条件を満たすユーザーは、月額4.99ドルのままAppleが開始する新しい動画ストリーミングサービスを視聴できるようになります。これはすでに学生プランに加入しているユーザーにも適用されます。このバンドルは、Apple TV+のコメディドラマ「Dickinson」に出演するヘイリー・スタインフェルドが、Instagram上のユーザーとのQ&A企画で明らかにしました。

音楽ストリーミングと動画ストリーミングのバンドルサービスは、これまでにSpotifyHuluがやはり月額約5ドルで提供しています。SpotifyとHuluの組合せは、特に動画ストリーミングにおいてApple TV+よりも豊富なコンテンツをそろえるHuluが、ユーザーの目にはより魅力的に見えそうです。
一方で、Apple MusicとApple TV+のほうは、今後のTV+のコンテンツの充実と、同一企業が提供する扱いやすさが、より相乗効果を生み出しやすいと考えることができるでしょう。

さらに、AppleはここにApple Arcadeを組み合わせて「メガバンドル」化し、学生を娯楽漬けにすることもできるかもしれません。それがその学生(の学業成績)にとって良いことかどうかはともかくとして、もしそうなれば学生の目には特に魅力的なプランに映るはずです。

もしかすると、欲張りな学生なら上記の2つのバンドルを両方とも契約することも考えられます。なぜなら、両者を同時に契約した場合の毎月の支払額よりもNetflix単体の月額利用料のほうがさらに高いから。

いずれにせよ、学生には自分に合ったサービスを選択し(学生の本分は学業にあることも忘れずに)、これらエンタメを楽しんでほしいものです。

なお、米Appleは、スタインフェルドが述べた以上のApple TV+バンドルに関する情報は出していません。Apple TV+は、日本では11月2日に開始予定です。

 
 

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