東急電鉄、全車両に4G防犯カメラ導入 不審物のAI自動検知も想定

LED蛍光灯一体型

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
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東急電鉄は、全車両にLED蛍光灯一体型の防犯カメラを導入します。ソフトバンクの4Gデータ通信に対応するクラウドカメラ「IoTube」を採用し、車内の状況を遠隔から確認可能。トラブル時の迅速対応を可能にします。

今回の取り組みの目玉は4Gデータ通信への対応です。従来の防犯カメラの場合、本体から記録媒体を抜き取って事務所に持ち帰り、専用パソコンで映像を閲覧する必要がありました。

一方の「IoTube」では、カメラがスマートフォンと同じ4Gデータ通信に対応することで、遠隔地から車内の映像をほぼリアルタイムで確認できます。

同カメラは今年5月末より大井町線や田園都市線の一部車両で試験導入していましたが、映像の撮影角度や設置場所、電波強度などを確認できたとして、来年3月より本格導入を開始。1両あたり4台を設置し、来年7月までに全1257両への設置を完了する方針です。

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将来的には「IoTube」に多様なセンサーを載せ、AIを組み合わせた次世代型のネットワークカメラとして活用。不審物の自動検知など新たなサービスや新規事業の創出に繋げるとのこと。車内の映像をAIがリアルタイムで解析することで、車内の混雑緩和への手がかりや、車内での喧嘩や痴漢といったトラブルの自動検知などへの活用も想定できそうです。

 
 

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