AMD、第3世代Ryzen Threadripperの仕様発表 最大32コアでSocket sTRX4利用

ソケットの互換性はありません

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2019年11月8日, 午後 04:00 in amd
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AMD Ryzen Threadripper

米AMDは第3世代Ryzen Threadripperプロセッサの仕様と価格、発売日を公開しました。

第3世代Ryzen Threadripperは7nmプロセスの「Zen 2」アーキテクチャにもとづくプロセッサで、24コア/ベースクロック3.8GHzの3960Xと、32コア/ベースクロック3.7GHzの3970Xが用意されています。ブースト時のクロックはどちらも4.5GHzです。

AMDによると、3970XはAdobe Premiere CC 2019のエンコードにおいて、米インテルの18コアプロセッサことCore i9-9980XEよりも47%高速だとしています。また、3960Xも同処理にてi9-9980XEより22%高速です。なお、どちらもTDPは280Wで、i9-9980XEの165Wを大幅に上回っています。

なお、多コアかつ帯域幅の広い第3世代Ryzen Threadripperはクリエーターをターゲットとしたプロセッサとなっており、ゲームの処理性能では16コアのRyzen 9 3950Xの方が上回ります。

第3世代Ryzen Threadripperは「Socket sTRX4」を利用し、従来のSocket TR4との互換性はありません。組み合わされるチップセットはTRX40で、最大72レーンのPCIe 4.0や12ポートのUSB-C 3.1 gen2 10Gbps SuperSpeedが利用できます。

3960Xの価格は1399ドル(約15万円)、3970Xの価格は1999ドル(約22万円)。全世界で11月25日から発売が開始されます。
 
 

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