Google
Googleはサンフランシスコで開催のChrome Developer Summitで「ウェブの高速化」をメインテーマのひとつとしています。そして、ウェブサイトやウェブアプリの読み込みを高速化する開発者向けツールを提供する他にも、ユーザーや開発者にそのツールを使うべきかを判断できるよう、ウェブサイトの読み込みの早さを判別するためのラベル付けなどといったことを考えている模様です。いわゆる"重たいウェブサイト"に対し、Googleは過去の読み込み時間からフラグを立てることを考えています。そして、最終的にウェブサイトはGoogleから何らかのデバイスや接続方法が原因でページの読み込みが遅くなっているのかをたずねられる通知をもらう可能性があるとのこと。また高速な読み込みを実現しているウェブサイトには"高速バッジ"が付与されるとのこと。

とはいえ、Googleはまだウェブサイトの読み込み速度の判定方法を確定しているわけではなく、いくつかの選択肢を検討中。実験的なアイデアとしては、サイトの読み込み時にプログレスバーを表示しそれを色分け(速ければ緑、遅ければ青に)する案などが示されています。この案だと、たとえば読み込み完了が遅いと判定されるウェブページでは青いプログレスバーが表示され続けることになります。

もしこれが正式に採用されれば、ウェブ製作者は「遅いサイト」のレッテルを貼られないよう、これまで以上にサイト管理に気を配る必要が出てくるかもしれません。