Paramount Pictures
パラマウント映画が、セガ往年の大ヒットゲームを映画化した『ソニック・ザ・ムービー』の新しい予告編を公開しました。この予告編では昔から見慣れた"あのソニック"が元気に地球を駆け回っています。

この映画、5月に初めて公開した予告編では、主人公キャラのソニックが手足のひょろ長い人間の体形をしていたため、それを見たファンが拒絶反応を示す事態に陥りました。もしかすると、同時期に公開された映画『名探偵ピカチュウ』におけるポケモンたちが非常にリアルかつ原作に忠実だったことも影響したかもしれません。「こんなのソニックじゃない」とばかりに高まる批判を受けて、映画の監督を務めるジェフ・ファウラー氏はキャラクターデザインの変更を決断。公開スケジュールも変更して「パラマウントとセガが総力を挙げて、このキャラクターを最高の姿にしてみせます」と宣言しました。

今回公開されたのが、その仕切り直し後初の予告編映像というわけです。この新予告編ではNYパンクの大御所ラモーンズの名曲Blitzkrieg Bopにのってソニックが別の惑星?から登場。気になるその姿は、カッコ可愛さに少々の生意気さ加減をまぶした感じの"あの"ソニックになっていて、ファンも一安心といったところでしょうか。当初は白い毛が生えただけだった手も、しっかりと手袋に修正されています。

新予告編は、まるで映画のハイライトシーンをすべて詰め込んだかのような激しい動きばかりですが、それこそ原作ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の醍醐味でしょう。

出演陣は、ソニックの相棒となるトムにX-MENシリーズのサイクロップス役で知られるジェームズ・マースデン、そしてソニック以上に強烈なキャラといっても過言ではないDr. Robotnik(日本のゲームではDr.エッグマン)役にはジム・キャリー。今回も表情筋の可動域がハンパありません。ちなみにソニックの声を吹き替えるベン・シュワルツは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でBB-8の声(?)を、『レゴ・ザ・ムービー2』ではバナーナーを演じています。

映画『ソニック・ザ・ムービー』の新しい公開日は米国では2020年2月14日、日本では3月27日です。まだ4か月ほど待たなければならないものの、ゲームさながらのソニックとDr.Robotnikのドタバタを目にする日が楽しみです。