Google、米国でもキャリアに関係なく次世代メッセージサービス「RCS」が利用可能に

英国、フランス、メキシコに続いて4か国目

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年11月15日, 午後 02:30 in mobile
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Google RCS
Googleは、SMSやMMSに代わる次世代メッセージサービスRCS(Rich Communication Service)に力を入れていますが、米国内でも広く普及させる準備が整ったようです。Gogoleは、キャリアに関わらず、年内には米国内で広範囲でRCSの利用が可能になると発表しました。

RCSを利用するには、基本的にはキャリアのサポートが必要となっており、日本でも+メッセージとして3キャリアが導入しています。しかしGoogleは、キャリアの対応を待たずに、自身でサービスを運用することで誰でもRCSの利用を可能にします。

すでに英国、フランス、そしてメキシコでは同じ方法でサービスを提供済み。米国は自前で運用する4か国目となります。


キャリアがサポートしている場合、相手がRCSを利用できるかどうかはキャリア経由で判断できますが、Googleが自前でサービスしているため、利用可否の確認は、メッセージアプリから相手にPingを打つことで行われます。また、専用サーバーがあるわけでもなく、エンドツーエンドの暗号化にも未対応なのは注意が必要なところです。なおGoogleは、メッセージの配信と同時に、バックエンドサービスからメッセージを削除するとしています。

10月末には、メッセージのベータ版を利用してキャリアに関係なくRCSを利用できるのが確認されました。世界中で一斉に開始しないのは、設備の問題なのか、各国のキャリアに配慮してのことなのかは定かではありませんが、今後も世界中で利用できるよう作業を継続するとしています。


日本の場合、RCSが利用可能になるとして、+メッセージとの互換が気になりますが、Android標準ならMVNOでも利用できるのが大きなメリットです。とりあえず、早く利用可能になるのを期待したいところです。
 
 

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