Deezer HiFi、スマホおよびウェブアプリがロスレス再生に対応。どこでもCD同等の高音質リスニングが可能に

360 Reality Audioも聴けます

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年11月19日, 午前 06:50 in Services
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Deezer
音楽ストリーミングサービスのDeezerが、Deezer HiFiプランのCDロスレス配信をスマートフォンにも対応させました。これまでスマートフォンアプリでは最大320kbpsでのロッシー形式で配信されていましたが、今後はCDと同等の高音質でどこでも音楽を楽しめます。Deezerがロスレス配信を始めたのは実は結構昔のことで、2014年には対応する優先接続のスピーカーでCD音質の音楽を楽しむことができました。その後、2017年にはDeezer HiFiプランの提供を開始し、PC/Mac向けのデスクトップアプリでもFLAC形式でのロスレス配信をスタートさせています。

Deezer HiFiは日本でも2017年12月よりサービスを開始しておりロスレス、つまりCDとおなじ16bit、1411kbpsでの音楽ストリーミングを楽しめましたが、やはりスマートフォンアプリは最大320kbpsの制限がかかっていました。

今回、DeezerはHiFiプランのロスレス配信対象をAndroidおよびiOSアプリにも拡大、さらにブラウザー版のプレーヤーでも再生可能としました。これにより、スマートフォンユーザーでも、どこでも(データ量を気にしなければ)CDと同等の音質で好きな音楽を楽しめるようになります。

Deezer HiFiは日本では月額1960円で提供されており、新規契約者は30日間無料でお試しすることが可能。TidalやQobuzといったサービスはハイレゾ音質のプランも用意しているものの、料金もそれなりに高め。そもそも日本ではサービスが開始されていません。そんななか、Deezer HiFiはCDの高音質と音楽ストリーミングの利便性を兼ね備えたサービスとして魅力的と言えそうです。なお、スマートフォンでCD音質を楽しみたいならば、当然ながらBluetoothではなく有線接続のイヤホン/ヘッドホンを使うことをおすすめします。でなければせっかくのロスレスの意味がなくなってしまいます。

ちなみに、アマゾンが提供しているAmazon Music HDではモバイルアプリでもハイレゾ音質でのストリーミングが可能です。ただしスマートフォンそのものがハイレゾ音質での再生に対応していなければ、CD音質以下に音質は低下します。またiPhoneの場合はハイレゾ対応の外付けDACを用意しなければハイレゾ音質での再生はできません。
 
 

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