月3円→2円に改定、ユニバーサルサービス料って何?

公衆電話や110番・119番を支える制度

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年11月21日, 午前 10:30 in mobile
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携帯の料金明細で目にする「ユニバーサルサービス料」。NTTドコモ・au・ソフトバンクの大手3社は、この料金を2020年1月から改定します。現行は3円(税込3.30円)ですが、これを2円(2.20円)に値下げします。

「ユニバーサルサービス料」とは、NTT東日本・西日本が提供する「ユニバーサルサービス」を、山間部などの過疎地域を含む全国のどの世帯でも公平、かつ安定的に利用できる環境を確保するために必要な費用のこと。

ここでいう「ユニバーサルサービス」は、加入電話・公衆電話・110番・118番(海上事故の緊急通報)・119番の緊急通報など、国が国民生活に不可欠と位置づける電話サービスを指します。

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同サービスはNTT東日本・西日本が全国であまねく提供する義務を負っており、過疎地など高コスト地域を含む日本全国で提供しています。一方、競争事業者の参入により、NTT東西の自助努力だけでは、不採算地域においてユニバーサルサービスを維持することが困難になる恐れが生じました。

このため、NTT東西以外の事業者もコストを負担する『ユニバーサルサービス制度』が2002年度に創設され、2006年度から稼動しています。具体的には、NTT東西に接続する接続電気通信事業者等が負担。おおむね半年から2年ごとに改定され、月3円と2円を行き来しています。
 
 

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