SUrface Earbuds
Microsoftが10月に発表し、米国では年内ホリデーシーズンに出荷を予定していた完全ワイヤレスイヤホンSurface Earbudsの発売を全世界的に2020年春に延期すると発表しました。ちなみに、日本ではもともと、2020年初めに発売の予定でした。


Microsoftの最高製品責任者パノス・パネイ氏がTwitterへの投稿で明らかにしたもので、理由は「最高の体験を提供するため」としています。
Surface Earbudsは、音楽再生などを行う通常のイヤホンとしての利用はもちろんのこと、Office 365と連携するのが特徴です。たとえば、Outlookメールの内容を読み上げたり、PowerPointで写したスライド上に、話している内容をリアルタイムで表示したりといったことも行えます。また、イヤホンのタッチ操作によってスライドの操作も可能になるとしています。

以前、Surfaceなどを統括するマット・バーロゥ氏にインタビューした際には、Surface Earbudsでどのような体験を提供できるか模索している様子が伺えました。


AppleのAirPods ProやAmazonのEcho Buds、そしてGoogleのPixel Buds 2が控える中、ホリデーシーズンという大きな商戦期を逃してしまうのはMicrosoftにとっては痛手かもしれません。しかし、中途半端なものを出して、ユーザーエクスペリエンスを損なうよりも、延期したほうがよいとの判断があったのでしょう。

より完成度を増したSurface Earbudsでどのような体験が出来るのか、楽しみにしておきたいところです。