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テスラが電気ピックアップトラック発表イベントでCybertruckとともにステージに上げた電気ATV"Cyberquad"は、奇抜なデザインのトラックに比べるとその見た目も非常に格好良く、一部では「トラックよりこっちの方が欲しい」との声も聞かれるほどの注目を集めました。

イベントではCyberquadについてなにも言及しなかったイーロン・マスクCEOでしたが、後にこのATVがCybertruckのオプションとして提供されることを明らかにしました。そして12月8日、Cybertruck予約者から「ATVに関するなにか新情報はないの?」とたずねられたマスクCEOは、この2人乗り電気ATVについて「Cybertruckと同時期の供給開始を目指している」と回答しました。Cyberquadは、テスラの開発チームが設計したオリジナルの電動ATVで、Cybertruckの荷台に備え付けられたコンセントから充電が可能になっています。CybertruckはこのATVを積み込みやすくするため、後部サスペンションを縮ませて傾斜させ、ランプを延ばす機能を用意しています。

マスクCEOは冒頭で紹介した問い合わせへの返信ツイートで「Cybertruckと連携する2人乗りの電動ATVはきっと楽しいものになる」と述べ、さらに電動のオフロードバイクの開発にも色気を見せました。しかし、なぜか「電動ロードバイクは危ないからやらない」と発言。その理由を、自身が17歳のころロードバイクで公道を走行中、トラックに跳ねられて死にかけたからだと説明しました。

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テスラから電動ロードバイクが出ないことがわかり、ハーレー・ダビッドソンドゥカティ、Zero Motorcyclesなどはさぞかし喜んでいることでしょう。

なお、Cybertruckのデリバリー時期は2021年後半の予定。Cyberquadをオプション指定した人のもとには、親亀の上に子亀状態で納車されることになりそうです。