Kirin 980に4眼カメラを搭載したHUAWEI nova 5T実機レビュー

もちろん、Google Play対応

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年12月16日, 午後 12:00 in mobile
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HUAWEI nova 5T
ファーウェイ・ジャパンは11月29日、最新スマートフォン「HUAWEI nova 5T」を日本で発売しました。HUAWEIといえば、9月に発表されたMate 30シリーズはGoogle Play非対応となっていましたが、後発のnova 5Tはしっかりと対応しています。これは、海外ではすでに販売していたモデルのため、米国の制裁対象外となっているのが理由のようです。


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HUAWEIの「novaシリーズ」や「honorシリーズ」と言えば、ハイエンドな「Pシリーズ」の仕様をほぼそのままコストダウンしたような、コストパフォーマンスの良さが特徴ですが、それは最新のnova 5Tでも健在です。価格は5万4000円(税別)と手頃でありながら、SoCにはHUAWEI P30 Proと同じKirin 980を採用。RAMは8GBで、ストレージは128GB。残念ながらmicroSDには非対応です。

HUAWEI nova 5T
▲ディスプレイは6.26インチ 2340x1080のTFT。ノッチはなく、左上にパンチホールカメラを搭載します

HUAWEI nova 5T
▲背面のイメージはP30シリーズと共通。novaロゴの主張がはげしいです

HUAWEI nova 5T
▲右側面には、電源ボタンと共有の指紋センサを装備

HUAWEI nova 5T
▲nanoSIM x2のデュアルSIMに対応。microSDや独自のNMカードも使用できません

まさにハイエンド並みの仕様ですが、細かなところで防水防塵やFeliCaに非対応など、仕様を落とされている部分もあります。

そんなnova 5Tの最大の特徴は、HUAWEI P30 Proのような4眼カメラを搭載すること。もちろん、LEICAレンズではありませんし、50倍ズームもありませんが、デジタル10倍ズームには対応しています。

16MP(F2.2)の超広角カメラ、48MP(F1.8)のメインカメラ、2MP(F2.4)の被写界深度測定用カメラ、2MP(F2.2)のマクロカメラという構成。なお、フロントカメラは32MP(F2.0)です。

HUAWEI nova 5T

カメラは、標準・広角などを切り替えるのではなく、ズーム倍率によって自動的に切り替わります。ただしマクロだけは手動選択ですが。

倍率表示をタップする毎に1x、2x、広角と切替わるほか、スライドすることで最大10倍のデジタルズームまで撮影可能です。もちろん、AIによる被写体・シーン判定にも対応しています。

HUAWEI nova 5T

以下、実際に撮影してみたサンプルです。なお、EXIFをみると、標準が35mm換算で26mm、広角が17mmとなっていました。

HUAWEI nova 5T▲標準(26mm相当)


HUAWEI nova 5T
▲5倍ズーム(135mm相当)

HUAWEI nova 5T
▲10倍ズーム(260mm相当)

10倍までいくと手ブレを含めて粗が目立ちますが、5倍ズーム辺りまでなら、なんとか常用できそうです。

Gallery: HUAWEI nova 5T撮影サンプル | of 13 Photos

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    Image Credit: Engadget Japan
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ただ、マクロ撮影に関しては、光量がかなり落ちてしまい、色もくすみがちに。ちょっと使いどころが難しい印象を受けました。

最後にベンチマーク結果ですが、SoCがハイエンドなKirin 980だけあり、AnTuTuでは37万点超え。さすがに40万点~50万点に届く最近のゲーミングスマホには及びませんが、普段使いで困ることはないでしょう。

HUAWEI nova 5T
▲左からAnTuTu、3DMark、Geekbench 5

HUAWEI nova 5Tのようなハイエンド低価格の端末は最近増えており、先日、日本参入を発表したXiaomiのMi Note 10もちょうど同じ価格帯になります。SoC的にはnova 5Tのほうが上ですが、1億800万画素を含む5眼カメラが特徴の端末です。

また、SoCは1ランク落ちるものの、同じく4眼カメラを搭載し、価格が半分のOPPO A5 2020がリリースされるなど、カメラに特化したハイミドル端末は競争が激しくなってきています。ハード、ソフトともに成熟してきて、カメラぐらいでしか差別化が図れなくなってきたのが原因でしょう。


そうした激戦区にあって、ハイエンド機と同じSoCを備えたHUAWEI nova 5Tは、カメラだけでなく、もたつきのない快適な操作感を求める人にとっても有力な選択肢となりそうです。

※修正:「Mi Note 10」のメーカー名、OPPOの機種名を修正しました。
 
 

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