Win10 PCからAndroidスマホの発着信が可能に。「スマホ同期」新機能が一般公開

Android 7.0以上の端末はすべて対応

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年12月15日, 午後 04:30 in windows10
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米国マイクロソフトが、Androidスマートフォン上のメッセージや写真などにアクセスできるWindows 10用アプリ「Your Phone」(日本語名は「スマホ同期」)をアップデートし、PCからAndroid端末の電話を発着信できる「Calls」機能の一般提供を開始したと発表しました。

メーカーや機種に制限はなく、すべてのWin 10 PCおよびAndroid 7.0以上のスマートフォンで利用できます。
本機能は、スマートフォンにかかってきた電話をPC側で受けることはもちろん、PCからスマホ同期アプリ内のダイヤラー(あるいは「連絡先」)から電話をかけることもできます。もちろん、いずれの場合でもスマートフォン側ではなく、PCのスピーカーやマイクを利用して通話できます。

また、着信に出られない(出たくない)場合には、テキストメッセージで応答できるほか、スマートフォンのボイスメール(伝言メモ)への送信も可能です。

このCalls機能は、もともとは8月に行われたGalaxy Note10の発表イベントで、Dex on PCとともに発表されたもの。その後にInsider向けの早期プレビューとして公開され、さらに約2ヶ月を経て一般公開に至ったかたちです。

「スマホ同期」アプリのクライアントとなるAndroidアプリはGoogle Playでダウンロードが可能ですが、その累計ダウンロード数は9月時点で1000万件だったところ、現時点では5000万件を超えています。7月にはAndroid上の通知をPC上で表示できる機能をリリースするなどますます便利になっており、急速に普及していることが窺えます。

マイクロソフトはモバイル向けWindows 10 Mobileのサポートを終了しましたが、その一方ではAndroid搭載の折りたたみデバイスSurface Duoを2020年末に米国で出荷すると発表しています。その準備も兼ねて、「スマホ同期」機能のバグ修正やいっそうの機能充実が図られそうです。

 
 

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