iPad版Photoshopに「被写体を選択」機能が追加。クラウドファイルのパフォーマンス改善も

徐々に機能が追加されていきます

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年12月17日, 午後 12:30 in mobile
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Photoshop for iPad
Adobeは12月16日(現地時間)、iPad版Photoshopに被写体の選択(Select Subject)機能を追加しました。11月のリリース以来、初の機能追加となります。

11月のAdobe MAXで発表されたiPad版Photoshopは、開発発表から1年越しでのリリースということもあり、歓迎する声が多かったものの、デスクトップ版と比べて機能が少ないとの意見もありました。Adobeも機能不足については認めており、今後機能を追加していくとしていました。


その言葉通りに機能追加となった被写体の選択(Select Subject)は、デスクトップ版では2018年に追加されていた機能。Adobe Sensei AI機械学習テクノロジーを使用し、画像の中から被写体を認識。ワンクリックで正確に選択してくれるというものです。リリース後も継続的に改善は図られており、とくに、髪の毛や選択が難しい被写体でもうまく機能させることが最優先事項だとしています。また、今後の改善はデスクトップ版とiPad版の両方に展開していくとのことです。


Select Subjectと合わせて、クラウドドキュメントのパフォーマンス改善も発表されています。これは75MB以上のPSDファイルに対して、先週から展開されているとのことですが、小さいファイルサイズに対しても適用されるとのこと。これにより、ファイルサイズとネットワークのパフォーマンスに応じて、最大90%高速化されるとしています。

ほかにも、インターフェースの微調整など、少しずつですがiPad版Photoshopの改善が行われています。なお、AdobeはiPad版の改善のため、コミュニティーフォーラムでの積極的なフィードバックを呼び掛けています。iPad版に足りない機能など、意見が多ければ優先的に追加されるかもしれません。
 
 
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