ゼルダにハマって未プレイならNintendo Switch版「Skyrim」を絶対にやるべき|ベストバイ2019

広大な世界を携帯ゲーム機で駆け巡れる幸せ

花森リド
花森リド
2019年12月20日, 午前 10:30 in bestbuy2019
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旅行や年末年始の移動において最も輝くゲーム機、それがNintendo Switchです。海外でも簡単に充電できる仕様にしてくれて、ほんと任天堂よありがとうと思っています。

特にオフラインで遊べるベセスダ・ソフトワークスの名作オープンワールドRPG『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』は、2018年2月の発売から今に至るまで195時間以上プレイしました。一体そんな時間どこから捻出したんでしょう。でも、この2年弱の間、スカイリムは私を移動中の退屈や寝付けない夜から何度も救い出してくれた恩人です。

Skyrimは、2011年にPCやPlayStation3,Xbox360向けに出されたソフトです。8年も昔のゲームですが、いやいや、2019年が終わる今もむちゃくちゃ面白い。Nintendo Switch版ならではの「良さ」を交えつつご紹介します。なお本作はZ指定なので18歳以上の方が遊べます。

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こんな人に向いてます

・超名作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にハマった人
・Nintendo Switchの携帯性を活用したい人
・人の話をミッチリ聞くのが好きな人
・人の話を聞かない人
・アナーキーな人

オープンワールドってなに?

簡単にいうと「ゲームの世界を自由にウロウロして進めるゲーム」です。「ステージ1をクリアしてステージ2に進む」といった直線的なプレイではなく、北の山が気になれば北に進み、西に良さげな滝があればそこに向かう......といった気まぐれなプレイができるオープンワールドゲームです。

「本筋」と呼べる物語は用意されていますが、無数のイベントとキャラクターが広い世界に散らばっています。ゲーム開始20分後には「自由の身」となり、本筋を無視して遊ぶこともできます。

ゲーム序盤で大変お世話になった相手に対してすら「スリ」を試みることが可能。しかしスカイリムは無政府状態ではありません。スリは犯罪で、ペナルティが発生する場合もあります。そもそも盗む必然性もありません。でもできるんです。ここで私の反社会性と好奇心に火がつきました。

ひろーい世界を携帯機で遊べる

Nintendo Switc版で度肝を抜かれるのは、PC版や他のコンシューマ版と同じ内容が小さなNintendo Switchで遊べるところ。舞台は"タムリエル"という大陸のどこか。こんな風光明媚で広大な世界が私のカバンに収まっているだなんて!

Engadget湖も綺麗。本作は環境音が本当に良くできてます。鳥のさえずりや川のせせらぎ、雨音が心地よい。


Engadget街もたくさんあります。フルボイスの会話が雨のように降り注ぎます。ちょうどこの時は奥の露店で「あなたの臭いでお客が遠ざかる。商売の邪魔だからあっちに行け」と酔っ払いが追い払われていました。世知辛い。

Engadget世知辛いがファンタジーの世界なのでドラゴン完備。このドラゴン、友好的ではない上にちょいちょい飛んできては襲ってきます。因縁があるんです。

Engadget北のエリアはTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の北部と似ています。

雄大な自然と、人間臭い街。どちらも探索しがいがあります。散漫にダンジョンをクリアしたり、街の噂話に耳をすませたり、ヤギを無意味に追いかけて谷底へ滑落したり。毎日忙しいのです!

MODが使えないのが惜しいが

スカイリムラバーの中には「PC版が至高」という方も多いです。Nintendo Switch版以外は、ゲームの仕様やグラフィックを改造する「MOD」に対応しており、特にPC版の自由度が高いからです。

私は「携帯機で遊べる」ことに感動したのでNintendo Switch版を推薦しますが、MODを愛する彼らの気持ちもわかります。本作のビジュアルはコテコテの洋ゲーなのです。

また、Nintendo Switch版は両手にJoy-Conを持つ戦闘操作や、3つのDLコンテンツが同梱されているので、既プレイの人にとっても楽しめるでしょう。

Engadgetこちらはゲーム内のNPC「ジェナッサ」。ゴリゴリのダークエルフで、お世辞にも可愛いとは言えない容姿です。でも、彼女が勝手に喋ってくる身の上話(暗い)や雑談(凶暴だがアート志向)に愛着が湧き、スカイリム内の伴侶は彼女と決めています。MODで美麗にするのではなくて、この顔じゃないと落ち着かないのです。

オープンワールドだから自由なのか?

広い世界を自由に行き来するオープンワールドは数多いですが、数年も前の作品にも関わらずスカイリムの開放感は頭一つ抜けたクオリティです。最も心惹かれる「自由」は何なのでしょうか。それは「行動」だと思います。好きに行動して、その行動がちゃんとゲームの世界で受け止められるんです。

王道RPGとして遊ぶもよし、「主要人物の話を一切聞かない」スタイルを貫くもよし。私は100時間くらいコソ泥として活動し、盗みに入った城でやっと主要人物を見かけました。「ああ、これが噂の彼か」と軽く感動し、そのままスルーしました。

こんなテキトーさでもスカイリムの世界は破綻しません。だから他のスカイリムプレイヤーと話をすると、誰一人として「同じゲーム」になっていないのです。ある人は馬泥棒かつ反体制派の闘士、ある人はネクロマンサー、ある人はエロ小説ハンター......。

「今日こんなことをして、こんな目に遭った」という短い日記を無限に書けるゲームです。

プレイヤーは、最初に選んだ「種族」と「性別」は変更できませんが、「どう生きていくか」の意思は自由です。行き先も、敵も味方も、結婚相手の性別も、自分の顔も。それって「憧れとする人生」のリアリティに近いです。だから居心地が良いんです。自由度と広大な世界がマッチした名作ゲームで、ぜひ「あなたのもう一つの自由」を堪能してください。

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