Google Lens L'Oréal Walmart

米グーグルは仏ロレアルと協力し、ヘアカラーのパッケージのカラーを自分の髪色に当てはめて試せる、パイロットプログラムを開始しています。

このプログラムは、ウォルマートのアメリカの小売店にて開始されました。ヘアカラー剤のGarnier NutrisseやGarnier Oliaのパッケージを「Google レンズ」アプリにて捉えると、アプリがどの色のヘアカラーなのかを自動で判断。そして、ロレアルのバーチャルメイクアップのウェブページへと転送されるのです。

このバーチャルメイクアップとはロレアルが以前から提供してるサービスで、同社が昨年買収したModifaceによるAI(人工知能)とAR(拡張現実)技術を利用したものです。そして、利用者は自分の髪色やリップの色を自由に試すことができます。また先日には、同サービスと米アマゾンとの提携も発表されています。

このようなARを利用したバーチャルメイクアップ機能としては、米ターゲットが2018年にデスクトップ版とモバイル版のウェブサイトでリップスティックやブラシ、マスカラを試せる機能を公開。さらに今年10月にはYouTubeも「AR Beauty Try-On」として、クリエーターが紹介するコスメティックを試せる機能を導入しています。

ヘアカラーは仕上がりがなかなか予想しづらいこともあり、今回のようなARを利用した「バーチャルヘアカラー」の機能はなかなかの需要が見込めそうです。