テスラModel 3、最新ソフトウェアに100kWh電池やLudicrousモードの記述見つかる

Model 3は最も売れているテスラ車

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi
2019年12月23日, 午後 07:00 in Transportation
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Roberto Baldwin/Engadget

テスラがEVに提供する最新のアップデートでは、なんと車内の大型ディスプレイで遊べるRPGや、"チラ見せ"版のFSD(完全自動運転機能)が提供されていましたが、そのソフトウェアから、さらに興味深い将来のアップデート項目と思われる記述が見つかっています。

ソースコードのハッキングやその他情報を探っては報告しているTwitterユーザー"Green"氏は、テスラ車のソフトウェアソースコードにModel 3の100kWhバッテリー版に関すると、みられる部分や、最大出力を発揮するLudicrousモードの将来的な追加を思わせる記述を発見したと報告しました。
記事執筆時点で、Model 3が搭載する最大のバッテリー容量は75kWh。したがって100kWhバージョンが出れば相当の航続距離延長が期待できます。またLudicrousモードが追加されれば、これまでModel SやModel Xオーナーしか味わえなかった全開加速をModel 3のオーナーたちも試せるようになります。

Green氏はそのほかにも、AWDモデルの新たなモードや新しいホイールオプション、純正のタイヤ内圧センサーに関する情報が含まれていると報告しました。

ただし、ソースコードに記述があるからと言ってその機能やフィーチャーが実装されるかと言えば、その保証はありません。というのも、テスラはこれまでにも生産および販売状況に応じて提供する機能をソフトウェア的に切り替えており、たとえばModel X用として記述されていたホイールに関する情報は実際の製品にラインナップされないままコードから消えました。

つまり、いまソースコードに記してあったとしても、とりあえずそうしているだけ、という可能性は否定できません。自動車情報サイトElectrekはイーロン・マスクCEOがModel 3へのLudicrousモード搭載に以前言及していたと伝えていますが、現時点ではまだそれも実現していません。

テスラは現在、スポーツカーRoadsterの2代目モデルを開発中です。その車体には200kWhのバッテリーが収められるとされています。そしてテスラのバッテリー技術は進歩していると考えられることから、主力車種であるModel 3への100kWhバッテリー搭載は実現の可能性が高そうです。

 

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