好きな音楽で睡眠サポートするイヤホン「Neurogixs A1」、Makuakeで先行販売開始

寝ているときには使えません

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年12月24日, 午後 01:00 in sleeptech
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Neurogixs A1
オーディーエス株式会社(旧オンキヨーデジタルソリューションズ株式会社)が、睡眠サポートイヤホン「Neurogixs(ニューロジックス)A1」の先行販売を国内クラウドファンディングサービスMakuakeにて開始しました。

Neurogixs A1は、快適な睡眠をサポートするための、いわゆるスリープテックに分類されるイヤホン。睡眠サポートイヤホンといえば、販売を終了してしまったBOSEのSleepbudsがありますが、それとは大きく異なる製品になっています。


Sleepbudsは、睡眠時に装着し、いびきや自動車の音などのノイズに対して、ヒーリング音を重ね、入眠しやすくするノイズマスキングが特徴でした。ただし、通常のイヤホンとは違い、スマートフォンと連携しての音楽再生には非対応です。

これに対してNeurogixs A1は、寝ている間には使用しません。睡眠の30分前に使用し、睡眠時には取り外す必要があります。また、スマートフォンと連携し、通常のイヤホンのように音楽再生にも利用可能です。

では、なにが睡眠サポートなのかというと、Neurogixs A1を利用して音楽を聴くことで、まどろみ状態のときの脳派であるシータ派の発生を促し、入眠しやすくするというものです。

イヤフォンやヘッドフォンで、左右の耳から異なる周波数の音を聞くと、脳内でその周波数の差分を生成するバイノーラルビートが各地で研究されていますが、Neurogixs A1もこれを利用します。

バイノーラルビート理論を応用して開発された「RBS(Real-time Binaural Sound)」技術を利用し、任意の音楽をNeurogixs A1で再生すると、左右でシータ派と同じ6Hz違う音にリアルタイムで加工します。これにより、脳内で6Hzのバイノーラルビートを生成し、眠りやすくするというわけです。

Neurogixs A1

RBSはオフにもでき、通常のワイヤレスイヤホンとしても利用可能。イヤホン単体での再生時間は約3時間、充電ケースを併用すると最長で12時間の利用が可能です。

寝る前に30分程利用し、寝る際には外さなければいけないのがやや面倒ですが、自分の好きな音楽で入眠しやすくなるのが目新しいデバイスです。なお、好きな音楽と言っても、興奮を誘発するようなビートの強い曲や緊張感を強いるような変拍子の曲などは不向きだとしています。

Makuakeでの価格は早割で2万7720円から。2020年4月末までに送付予定となっています。
 
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